今ダイエット中だけどアイスを夜に食べたくなることがあると思いますが、同時に「アイスをダイエットしてるときの夜に食べるのは控えた方がいいのかな」とも思われてるはず。
ですが、アイスをダイエットしてるときの夜に食べるポイントが実は存在していて、そのポイントを押さえておけば夜にアイスを食べることができます。
アイスをダイエットしてるときの夜に食べるポイント
アイスをダイエットしてるときの夜に食べるのには下記のポイントを押さえていきましょう。
夜に食べるアイスの種類
アイスを夜に食べる際はガリガリ君みたいな氷菓と呼ばれる種類のアイスを食べるのがポイントになります。
ガリガリ君のカロリーは1本(110ml)あたり69kcalとなっていますので、アイス類の中でもカロリーが低い分類となっているのです。
なので、ガリガリ君等のカロリーの低いアイスなら摂取するカロリーもそんなに多くありませんので、ダイエットしてるときの夜に食べるアイスとしてオススメと言えます。
逆にスーパーカップなどのラクトアイスと呼ばれるタイプのアイスはスーパーカップの超バニラが1個(200ml)あたり374kcalとなってる等カロリーが高めとなってますのでオススメできません。
ガリガリ君のカロリーについてはこちらの記事でもまとめています。
「ガリガリ君はカロリーがゼロ」なんて言ってるのを見たと思いますが、ガリガリ君のカロリーがゼロというのは本当なのでしょうか?
夜に食べる食事の量を減らす
アイスをダイエットしてるときの夜に食べる場合は、当然ながらアイスを食べる分夜に食べる食事の量を減らすというのがポイントです。
人間の体重が増えるのは、摂取したカロリーが消費するカロリーを上回るのが原因ですから3食を食べてその上アイスまで食べてしまうと摂取したカロリーをオーバーしてしまい脂肪として体に残って太ることになってしまいます。
なので、アイスを夜に食べる分夜に食べる食事の量や朝や昼に食べる食事の量を減らすことで1日の摂取カロリーが消費するカロリーを上回らないようにするのです。
ただし栄養が不足すると代謝が下がって痩せにくい体になってしまいますので、栄養が不足しないよう食事はバランスよく食べるのが大事になります。
夜遅くの時間帯に食べないようにする
アイスをダイエットしてるときの夜に食べるという場合は夜遅くの時間帯にアイスを食べないようにするというのもポイントです。
夜は体温が下がって活動量も減ることから代謝も低くなりますし、寝る前に食べると消化器官が働くので眠りを妨げてしまいますので、それらの要因によって脂肪が蓄積されやすくなります。
さらに22時~午前2時という時間帯はBMAL1(ビーマルワン)と呼ばれるたんぱく質が脂肪をため込むように命令を出すので、22時~午前2時の時間帯にアイスを食べることで脂肪を体内にため込んで太る原因となってしまいます。
なのでアイスはダイエットしてるときの夜に食べるなら夜遅くの少なくとも22時以降に食べず食後のデザートに食べるのがよろしいでしょう。
アイスを食後に食べることについてはこちらの記事でもまとめています。
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夜の食事をアイスに置き換える
そして他にもアイスをダイエットしてるときの夜に食べるのなら夜の食事をアイスに置き換えるというのもポイントです。
1日のうち夜の食事をアイスに置き換えることで摂取するカロリーを減らすことに繋がりますし、バニラアイスに含まれてるバニリンは食欲抑制とリラックス効果がありますので、食べ過ぎを防止してくれる他に夜に溜まってるストレスを解消してくれる効果もあります。
ただ夜の食事をアイスに置き換える際には注意が必要となります。
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アイスをダイエットしてるときの夜に食べるまとめ
ダイエットをしてるときにアイスを夜食べたくなることがあると思いますが、我慢をするのも体によくありませんのでガリガリ君等の氷菓を選ぶ、食事の量を減らす、夜遅くに食べないといったポイントを押さえて食べるべきですし、1日のうち夜ご飯をアイスに置き換えるというのも1つの方法になります。