サクレレモン

シャビィとサクレは似たような印象を感じるアイスなので、「シャビィとサクレってどっちが先に誕生したんだろう?」と思われてないでしょうか?

果たして、シャビィとサクレはどっちが先に誕生したのでしょうか?

 

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シャビィとサクレはどっちが先なの?

シャビィ サクレ どっちが先

シャビィとサクレはどっちが先なのかについては、サクレの方が先だという説があります。

 

まずサクレの方は、公式サイトでも表記されているように1985年に発売されてから現在まで販売されているアイスです。

その一方でシャビィの方はいつから販売開始されたのかはどこにも書かれていないので不明ですが、一説によると1986年から発売されたと言われています。

 

シャビィを販売している赤城乳業株式会社からガリガリ君が発売されたのが1981年なので、少なくともガリガリ君よりも前にシャビィが発売されていたとは考えにくいです。

なのでシャビィの発売日が1986年だとすれば、サクレよりも少し遅れて発売されたことになります

 

サクレとシャビィはほぼ同時期に発売されているとしたら、2000年頃までシャビィはオレンジしか発売されていなかったことも考えると、似ているのは偶然なのかもしれないです。

果物の果汁を使用したかき氷タイプのアイスというのも、似たような商品が出そうな要素だと思いますし。

 

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シャビィとサクレの違いを比較

シャビィとサクレの違いを栄養成分表示や商品概要などでそれぞれ比較をしてみました。

 

シャビィとサクレの違い:栄養成分表示

シャビィとサクレの栄養成分表示は、レモンで比較する場合だとこのようになってました。(2023年8月中旬頃の情報)

 

サクレ シャビィ 違い

サクレレモンの栄養成分表示1個(200ml)当たり

エネルギー:143kcal

たんぱく質:0.2g

脂質:0g

炭水化物:35.5g

食塩相当量:0.05g

 

シャビィ 濃厚レモンの栄養成分表示(1個当たり)

エネルギー:95kcal

たんぱく質:0.1g

脂質:0.1g

炭水化物:23.9g

食塩相当量:0.052g

 

比較してみると、サクレレモンの方がシャビィの濃厚レモンと比較すると、カロリーや炭水化物の数値が高いという結果になりました。

同じ系統のかき氷系アイスと比較しても、100kcal以上という事でサクレレモンはカロリーが高めなのかなと思います。

 

シャビィとサクレの違い:商品概要

サクレとシャビィの違いをレモン系で商品概要の部分で比較してみると、それぞれこのようになってました。(2023年8月中旬頃の情報)

 

サクレ シャビィ 比較

サクレレモンの商品概要

種類別:氷菓

レモン果汁・果実:8%

原材料名:砂糖混合異性化液糖(国内製造)、砂糖、レモン果汁、レモン果実、果糖、デキストリン、酒精、乳清たん白、リキュール、食塩、洋酒/酸味料、安定剤(増粘多糖類)、紅花色素、甘味料(アセスルファムK、スクラロース)、香料、(一部に乳成分を含む)

内容量:200ml

アレルギー物質:乳成分

 

シャビィ 濃厚レモンの商品概要

種類別:氷菓

レモン果汁・果肉:11%

原材料名:異性化液糖(国内製造)、レモン果汁、レモンシロップづけ(レモン、異性化液糖、はちみつ)、砂糖、りんご果汁、水あめ、果糖、リキュール、食塩/香料、安定剤(増粘多糖類)、酸味料、ベニバナ黄色素、甘味料(ステビア)、(一部にりんごを含む)

内容量:180ml

アレルギー物質:りんご

 

比較してみると内容量はサクレレモンの方がシャビィ 濃厚レモンよりも多かったです。

その一方でレモン果汁・果肉はシャビィ 濃厚レモンの方がサクレレモンよりも数値が高いという結果になりました。

 

シャビィとサクレってどっちが先まとめ

シャビィとサクレはどっちが先なのかは、シャビィが発売されたのが1986年だとしたらサクレの方が先という事になります。

しかし発売時期がほぼ同じくらいでシャビィが当初はオレンジのみだったことを考えると、偶然似てしまったのかもしれないです。

 

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