
2025年3月4日(火)からハーゲンダッツ ザ・ミルクが発売されましたが、「ハーゲンダッツのザミルクってリッチミルクとどう味が変わったんだろう?」と思われてるはずです。
果たして、ハーゲンダッツのミルクはどう味が変わったのでしょうか?
ハーゲンダッツのミルクはどう味が変わった?
ハーゲンダッツは、ザミルクとリッチミルクとでどう味が変わったのかは、食べ比べてみるとザミルクの方がより濃厚なミルクの味わいになっていたと思いました。
まずハーゲンダッツのリッチミルクの方を食べてみたのですが、ミルクの風味を感じるものの少しあっさり目という印象でした。
そして保存状態も関係していたのかもしれませんが、少しシャリッとした食感になっていたようにも思います。
その一方でハーゲンダッツのザミルクを食べてみると、リッチミルクと比較してより濃厚なミルクの味わいが口の中に広がりました。
そしてミルク感がアップしている為なのか、食べた時の食感もより滑らかになっていたように思います。
そのためハーゲンダッツはザミルクになった事で、リッチミルクと比較したらより濃厚なミルク感がある味わいに変化したと感じられました。
ハーゲンダッツのリッチミルクとザミルクの違いは?
ハーゲンダッツのリッチミルクとザミルクには、大体このような違いが存在しています。
乳固形分や乳脂肪分の違い
ハーゲンダッツのリッチミルクとザミルクとでは、含まれている乳固形分や乳脂肪分はこのようになっていました。(2025年3月中旬頃の情報)
種類別:アイスクリーム
無脂乳固形分:9.5%
乳脂肪分:13.5%
卵脂肪分:0.5%
種類別:アイスクリーム
無脂乳固形分:10.0%
乳脂肪分:14.5%
卵脂肪分:0.5%
比較して見ると、ハーゲンダッツのザミルクの方がリッチミルクよりも、含まれている無脂乳固形分や乳脂肪分の量が多かったです。
基本的にアイス系の商品は、無脂乳固形分や乳脂肪分が多く含まれている程、風味がよく濃厚な味わいになります。
ハーゲンダッツのザミルクは、リッチミルクと比較して乳固形分や乳脂肪分が多いので、その分だけ濃厚で滑らかな味わいになっているのだと思いました。
そしてザミルクは北海道産生乳を100%使用しているので、リッチミルクと比較してミルクの量が多いと考えられます。
ちなみに乳脂肪分等については、こちらの記事で過去にまとめています。
アイス系の商品の概要を見るとアイスミルクやラクトアイス、アイスクリームや氷菓といった種類の表記が書かれているこ…
カロリー等の違い
ハーゲンダッツのリッチミルクとザミルクとでは、栄養成分表示がそれぞれこのようになっていました。(2025年3月中旬頃の情報)
エネルギー:237kcal
たんぱく質:4.1g
脂質:15.2g
炭水化物:21.0g
食塩相当量:0.2g
エネルギー:241kcal
たんぱく質:4.5g
脂質:16.2g
炭水化物:19.4g
食塩相当量:0.2g
比較して見るとカロリーや脂質等は、ザミルクの方がリッチミルクよりも高いという結果になりました。
その一方で含まれている炭水化物の量は、リッチミルクの方がザミルクと比較して高いです。
原材料の違い
ハーゲンダッツのザミルクとリッチミルクとで、使用されている原材料を比較してみました。(2025年3月中旬頃の情報)
クリーム(生乳(北海道))、脱脂濃縮乳、加糖練乳、砂糖、粉あめ、卵黄、食塩、(一部に乳成分・卵を含む)
クリーム(生乳(北海道))、脱脂濃縮乳、砂糖、加糖練乳、卵黄、食塩、(一部に乳成分・卵を含む)
比較して見ると、リッチミルクの方には粉あめが原材料として含まれていました。
そのため、ザミルクはリッチミルクと比較すると、使用されている材料がシンプルになっているような印象です。
ハーゲンダッツのミルクは味が変わったのまとめ
2025年3月4日発売のハーゲンダッツのザミルクは、リッチミルクと比較してより濃厚なミルクの味になりました。
そして乳固形分や乳脂肪分が増えた分、ザミルクの方が濃厚になってるのかなと思います。