アイスは冬には太る ダイエットにいいとも?

アイスは冬に太るなんて噂を聞いたかと思えば、逆にダイエットにいいなんて噂も聞いて「どっちが本当なんだろう」なんて思われていないでしょうか?

なので今回は、アイスは冬に太るのかについてをまとめてみました。

アイスは冬だと太りにくい?

まず、アイスは冬だと太りにくいなんて噂を耳にしていると思いますが、アイスが冬だと太りにくいと言われてる理由は冬は代謝が高くなるからというのが理由となっています。

冬になると気温が低くなり体温も下がりやすくなってしまいますので、体が体温を維持するために基礎代謝が上がります。

そして、基礎代謝が上がれば消費するエネルギー量も上がるため、冬の方が夏と比べてエネルギーを消費しやすいので痩せやすいと言われているのです。

その中でも特にアイスは冷たいため食べると体温を下げる働きをしますし、体温が下がると人間の体は本能的に体温を上げようとしてカロリーが消費されるのです。

なので、基礎代謝が上がってエネルギーを消費しやすい冬の時期に体温を下げることで逆に体温を上げようとしてカロリーが消費されやすくなるアイスを食べるということで、アイスは冬だと太りにくいと言われているのです。

アイスで冬に太る理由って何なの?

ですがその一方で、アイスを冬に食べて太るという人も存在していますけども、なんで冬は夏と比べてエネルギーが消費しやすいのにアイスを食べて太るのかといえば、一番考えられる理由としては冬場は生活によるカロリー消費が少なくなるというのが挙げられます。

冬はとても寒くて正直動きたくない場合が多いと思いますし、特に「冬にこたつにこもって食べるアイスは格別」なんてこと多いと思います。

そんな感じで運動をしないだけでなく日頃の生活で体を動かさないでアイスを食べているとカロリーの消費が少なくなりますので太る原因となってしまうのです。(ちなみに夏場に痩せやすくなるのも、夏は暑さで食欲が落ちて知らず知らずに食事制限をする人が多くなっているからです。)

なので、冬は寒さで夏と比べてカロリーが消費されやすく、アイス自体も冷たさによって体温を下げることで消費カロリーを上げてくれるからと言って、体を動かさずにこたつでアイスを食べていたら当然太ることになります。

アイスの冬でのダイエット方法は?

冬のダイエットにアイスを取り入れるという場合、こういうところがポイントになってきます。

日頃から適度な運動を心掛けるようにする

アイスを冬に食べてダイエットをしたいなら当然ながら適度な運動を取り入れる必要があります。

前述のとおり、アイスを冬に食べて太るのは体を動かさないことが一番の原因となりますので、体を動かしてカロリーを消費することは非常に大事になりますし、基礎代謝の上がりやすい冬に運動を行うことによってより効果が出やすくなると言えます。

アイスを食べる時間帯に注意する

これは冬場に限らない事ではありますが、アイスを食べる時間帯も考えていくことによって冬のアイスで太らないようにすることができます。

基本的に1日のうち15時~17時の間の時間帯は1日の中で最も体温が高く、消費しやすい時間帯となってますから、この時間帯を狙ってアイスを食べるとカロリーを消費しやすいから太りにくいということです。

その逆に寝る前の22時以降くらいの時間帯にアイスを食べると冬場に限らずカロリーが消費しにくいので太る原因となってしまいます。

アイスの種類を考える

アイスと一言で言っても、含まれてるカロリーは商品によって異なりますので、できるだけカロリーの低いアイスを選ぶのもポイントとなっています。

ちなみにカロリーが低いアイスだとガリガリ君が有名です。

アイスは冬に太るのかまとめ

アイスを冬に食べるのは冬が夏と比べてカロリーを消費しやすいことや、アイス自体が消費カロリーを上げてくれる側面があるので、どちらかといえば太りにくいかとは思いますが、それでも体を動かさずに食べ過ぎると太る原因になってしまいます。

なので日頃から適度な運動やアイスの食べる量やカロリーなどについて心掛けていくのがオススメです。

ちなみにアイスが冬に売れるのは本当なのかはこちら