運動後 アイス 太る

運動したらカロリーは消費されることから「運動後ならアイスを食べても太らないんじゃないのかな?」とか「運動後のエネルギー補給にアイスってどうなんだろ?」とか思ってないでしょうか?

実は、運動後のアイスは太る原因になってしまうこともあるのです。

 

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運動後のアイスは太る原因になるの?

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運動後のアイスが太る原因になる場合があるというのはどういうことなのかと言えば、アイスから摂取するカロリーが運動で消費したカロリーを上回る場合があるからということです。

 

アイスやチョコレート、ケーキといった甘い食べ物は糖分が多く含まれているだけでなく脂質も含まれてるためカロリーも高くなります。

だから運動後でカロリーを消費している状態だったとしてもアイスに含まれるカロリーが消費したカロリーを上回っていれば消費されなかったカロリーが脂肪として蓄積されてしまいます。

 

例えば体重が50kgの人が5kmのランニングを行ったら消費されるカロリーは250kcalとなっていますので、5kmのランニングを行った後にスーパーカップ 超バニラ1個(374kcal)を食べると摂取したカロリーを消費しきれずに脂肪として蓄積されてしまいます。

 

さらに運動後は空腹によって多く血糖値が急激に上がって糖分が脂肪として蓄積されやすくなってる状態になることが多いので、アイスを食べると脂肪として蓄積されやすくなります。

なので運動後にアイスを食べると太る原因になってしまうこともあるのです。

 

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運動後にアイスは太るなら運動前は?

運動後 アイス 太る

運動後にアイスは太るなら運動前に食べるのはどうなのか気になるかと思いますが、運動前にアイスを食べるのは運動後に食べるよりもいいと言われています。

 

何故かと言えば、アイスなどの甘いものに含まれてる糖分は単糖類と呼ばれるもので運動するためのエネルギーとして使われるので運動する前に摂取することで体に脂肪として蓄積されにくくなります。

さらに単糖類は筋トレによる筋肉の異化分解を防いでくれる効果や集中力を上げる効果もあります。

 

なので運動後よりも運動前にアイスを食べる方が太りにくいと言えますが、あまり食べ過ぎると横腹が痛くなるので軽めに食べるようにしておきましょう。

 

運動後の食事については?

運動後 アイス 太る

運動後にアイスを食べると太る原因になることがありますが、それじゃあ運動後に食事をするのはダメなのかというと、そんなことはなく運動後の食事自体はオススメです。

何故かと言えば運動後30~45分くらいの時間は糖質を摂るゴールデンタイムとも呼ばれていて、糖質を摂ることで運動で傷ついた筋肉などの細胞を修復したり、栄養の吸収が効率よく行われる時間となります。

 

「じゃあ糖質を摂るゴールデンタイムならアイスを食べていいんじゃないか?」といえば「何を食べてもいいわけではありません。

運動後の食事で摂るなら炭水化物(糖質)は当然必要になりますが、それ以外にも筋肉を作るのに必要不可欠なタンパク質、体の健康に必要不可欠なビタミン類といった栄養素を積極的に摂取するようにしましょう。

 

筋肉が付くことによって基礎代謝が上がって消費カロリーも上がりますし、ビタミン類も糖質や脂質、タンパク質の代謝を助けてくれる効果がありますので、運動後に摂取することで痩せにくい体を作ることができます。

 

ちなみに運動後の甘いものに関してはアイスやチョコレート、ケーキといった脂質も含んでるものよりも和菓子などのアイス等と比べてカロリーが低い物やフルーツジュース等がオススメとなります。

 

運動後のアイスは太る原因にまとめ

運動後のアイスは消費したカロリーよりも摂取したカロリーが上回りやすいことや、運動後の空腹状態になれば糖分が吸収されやすくなってしまうことから太る原因になることがあります。

なので運動後よりも運動前の方が運動するためのエネルギーとして使われるようになるのでアイスを食べるならオススメです。

 

また運動後の30~45分の食事は糖質を摂ることで運動で傷ついた筋肉などの細胞を修復したり、栄養の吸収が効率よく行われる時間となっていますので、糖質以外にもタンパク質やビタミン類を摂るようにしましょう。

 

ちなみに運動をするならこんな方法がおすすめです。

 

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