爽のバニラを食べていて「爽のバニラのカロリーってどれくらいなんだろ?」なんてことを思われていないでしょうか?
果たして、爽のバニラのカロリーはどれくらいになっているのでしょうか?
爽のバニラのカロリーはどれくらいなのか?
爽のバニラのカロリーはどれくらいなのかといえば内容量が190mlで230kcalとなっています。(2019年11月時点での情報)
内容量が190mlというのはカップアイスの中でも比較的要領が多めとなっていますけども、それに対してカロリーは少ない印象を感じるところがありますね。
ちなみに爽のバニラのそのほかの商品概要はこのような感じになっています。(2019年11月時点での情報)
内容量:190ml
発売地区:全国
原材料:砂糖、植物油脂、乳製品、果糖、卵黄(卵を含む)、乳等を主要原料とする食品、デキストリン、食塩/乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、香料、着色料(カラメル、アナトー)
種類別:ラクトアイス
無脂乳固形分:5.3%
植物性脂肪分:6.6%
卵脂肪分:0.1%
エネルギー:230kcal
たんぱく質:3.2g
脂質:11.6g
炭水化物:28.4g
食塩相当量:0.19g
アレルギー情報:卵、乳
爽のバニラのカロリーはスーパーカップと比較すると?
爽のバニラはアイスの種類としてはラクトアイスに分類されていますが、ラクトアイスに分類されてるバニラアイスではスーパーカップの超バニラも有名です。
しかしスーパーカップの超バニラのカロリーは1個あたり200mlで374kcalとなっていて、内容量が190mlで230kcalの爽のバニラと比較して100kcal以上もカロリーに差が存在しています。(2019年11月時点での情報)
量はそんなに変わらないにも関わらず、どうしてここまで爽とスーパーカップでカロリーに差が存在しているのでしょうか?
おそらく考えられる理由としましてはスーパーカップの方が無脂乳固形分や植物性脂肪分の割合が多いからという可能性が高そうです。
爽やスーパーカップといったラクトアイスに分類されてるアイスは乳固形分と乳脂肪分の割合が少ないのですが、バニラの風味を出すために無脂乳固形分や植物性脂肪分といった成分が使われています。
そして植物性脂肪に含まれる飽和脂肪酸は動物性脂肪と全く同じでカロリーが存在しているので、植物性脂肪が多く含まれているとそれだけカロリーも高くなるということです。
植物性脂肪についてはこちらの記事でもまとめています。
スーパーカップは太る原因となってしまうのでしょうか?
そして、爽のバニラとスーパーカップの超バニラとで含まれている無脂乳固形分と植物性脂肪分の割合は大体こんな感じになっています。(2019年11月時点での情報)
無脂乳固形分:5.3%
植物性脂肪分:6.6%
無脂乳固形分:8.5%
植物性脂肪分:13.0%
こうして爽のバニラとスーパーカップの超バニラの無脂乳固形分と植物性脂肪分を比較してみるとスーパーカップに含まれている植物性脂肪分は爽のバニラの2倍近くとなっていますので、植物性脂肪分が多く含まれている分スーパーカップのカロリーが高くなってるということになります。
そして爽とスーパーカップは同じラクトアイスになりますが、爽がシャリシャリとした食感なのに対してスーパーカップが普通のアイスっぽい食感になってるのはやはり含まれてる無脂乳固形分と植物性脂肪分の割合が影響している可能性がありそうです。
ちなみにスーパーカップのカロリーについてはこちらの記事で紹介しています。
スーパーカップのカロリーの高さは一体どれくらいなのでしょうか?
爽のバニラのカロリーはまとめ
爽のバニラのカロリーは内容量190mlあたり230kcalとなっています。(2019年11月時点での情報)
そして同じラクトアイスのスーパーカップと比較するとカロリーが少なめなのは無脂乳固形分と植物性脂肪分の割合が関係していそうです。