かき氷 シロップ

冷蔵庫の中から賞味期限切れのかき氷のシロップを見つけて「かき氷のシロップって賞味期限切れでも大丈夫なのかな?」と思われていないでしょうか?

果たして、かき氷のシロップは賞味期限切れでも大丈夫なのでしょうか?

 

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かき氷のシロップは賞味期限切れでも大丈夫なの?

かき氷 シロップ 賞味期限切れ

かき氷のシロップの賞味期限は表記だと常温でおよそ1~2年が基本です。

ですがかき氷のシロップは糖度が高いため腐る心配がないため賞味期限切れだとしても問題ないと言われています。

 

なぜ糖度が高いと腐る心配がないのかについては、まず食品が腐る理由としては空気中の細菌が食べ物に付着してたんぱく質や窒素などの有機物を分解するからです。

ですが砂糖にはたんぱく質や窒素が含まれていませんし、細菌が繁殖するのには自由水という食品の中を自由に動くことができる水分が必要になるのですが、砂糖が水を引きつけることで自由水が細菌が利用できない結合水と呼ばれる水分に変化するので糖度が高ければ高いほど結合水が増えて細菌が繁殖しにくくなります。

 

なのでかき氷のシロップは未開封であれば賞味期限が切れていて風味が落ちていたとしてもとしても問題なく使用することができるとされてますし、実際に私も何度か賞味期限切れのかき氷のシロップを使用してかき氷を食べていましたが特に体に問題は起こりませんでした。

 

ただあくまでも冷蔵庫の中で未開封の状態で保存されてたかき氷のシロップなら未開封でも問題ないという話で下記のような場合だと腐っている可能性があります。

賞味期限切れのかき氷のシロップが腐る場合

開封している

日光に当たる場所で保管している

湿度の高い場所で保管している

なので賞味期限切れのかき氷のシロップがまだ使えるかどうか臭いをかいでみるなり少し舐めたりするなどして大丈夫かどうか調べてみましょう。

 

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賞味期限切れのかき氷のシロップの残りの活用法とは?

かき氷 シロップ 賞味期限切れ

かき氷のシロップは賞味期限切れでも問題ないとはいえ開封してしまうと菌が入って腐ってしまう可能性がありますのでできる限り早く使い切ってしまいたいところですが、「かき氷なんてそんなに頻繁に食べないし使い切るにはどうすればいいか?」と思われるはず。

なのでかき氷のシロップの残りの活用法についても見てみましょう。

 

かき氷のシロップの活用法:飲み物に混ぜる

かき氷のシロップは炭酸水や牛乳といった飲み物に混ぜるという形で活用することができます。

例えばメロン味のシロップを炭酸水に混ぜたらメロンソーダになりますし、いちご味のシロップを牛乳に混ぜたらいちご牛乳という感じです。

 

レシピの例としてはこちらのサイトで紹介がされています。

 

かき氷のシロップの活用法:食べ物にかける

かき氷のシロップはかき氷にかける他にも寒天やところてん、ヨーグルト、バニラアイス、コーンフレーク、フルーツ、パンにかけるといった食べ物にかける使い方もあります。

 

かき氷のシロップの活用法:お菓子に加える

かき氷のシロップの活用法としてお菓子の材料として使う方法もあります。

かき氷のシロップ自体に砂糖が使用されていますので砂糖代わりにお菓子の材料として使用することができますし、着色料代わりにお菓子をカラフルにすることがだってできます。

 

利用方法としてはクッキーの生地に混ぜてカラフルなクッキーを作ったり、水で少し薄めてゼリーにする、さらにはりんご飴にするなどの活用方法がありますし、下記のリンクのレシピでそれらが紹介されています。

 

かき氷のシロップが賞味期限切れまとめ

かき氷のシロップが賞味期限切れだったとしても保存状態次第ではそのまま使用しても問題ないですが、味や臭い等をまず確認するようにしましょう。

そしてかき氷のシロップはかき氷に使用する以外にも使い道があるので試してみてください。

 

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