スイカバーの味がいちごって本当なの?

スイカの形をしたアイスとして知られてるスイカバーは「実は味はいちごだった」なんて噂がされていて本当なのか気になってると思います。

果たして、スイカバーの味がいちごというのは本当なのでしょうか?

 

スポンサードリンク

 

スイカバーの味がいちごというのは本当なの?

スイカバーの赤い部分の味は本当はいちご味で緑の部分はメロン味になってるなんてことを言われていますが、実際のところスイカバーの味がいちごなのか原材料などを実際に見た方がいいでしょう。

ちなみにスイカバーのBIGの原材料はこのような感じになっています。(2020年3月時点での情報)

 

スイカバー 味 いちご

BIG スイカバーの商品概要

種類別:氷菓

内容量:125ml

発売地区:全国

原材料:砂糖、スイカ果汁、水あめ、チョコレートパフ(乳成分・小麦を含む)、食塩/安定剤(増粘多糖類、寒天、セルロース)、着色料(野菜色素、紅花黄、ムラサキコーン色素、紅麹、クチナシ)、酸味料、香料、乳化剤(大豆由来)、光沢剤、膨脹剤

 

原材料を見るとスイカ果汁は含まれていますが、いちごやメロンの果汁が含まれてるという情報はありませんでした。

 

氷菓に分類されるアイスだとパピコやアイスの実のいちごが発売されていたことがありましたが、どちらにもいちご果汁が含まれていたことからもスイカバーの味がいちごだというのは間違いと言えるでしょう。

ちなみにパピコのいちごやアイスの実のいちごについては過去にこちらの記事でまとめています。

 

 

スポンサードリンク

 

スイカバーの味がいちごに感じられるのは?

スイカバー 味 いちご

スイカバーにはいちご果汁などのいちご由来の成分が含まれていませんでしたし、公式サイトの方でもスイカバーに関してはこのように書かれていました。

 

①スイカの味わい!

スイカは実は風味にあまり特徴がなく、スイカ味を表現するのに大変苦労しました。

スイカの味を追及すると青臭さが残ってしまい、なかなか美味しいものが出来なかったのです。

試行錯誤の末、甘く赤いイメージをベースにして品質を追求した結果現在の美味しい風味が完成。

皆様の手元にスイカバーとしてお届けできるようになりました。

 

そして私もスイカバーを食べた味の感じとしてはスイカの味に感じられていちごっぽい味だとは思いませんでした。

ですがその一方でスイカバーを食べていちごの味だと思う人がいるというのも事実です。

 

なぜスイカバーにいちご由来の素材が使われてないにもかかわらずいちごの味だと思うのかにつきましては、舌で感じる以外でも味を判断しているからというのが挙げられます。

人間は味を判断する時に舌で触れた食感以外にも香りや外見、イメージなどによって判断を行うのです。

 

実験においても目隠しされた状態で様々な種類のフルーツ味の飴玉を1粒ずつ舐めさせられたときにほとんどの飴玉が何味か判断することができなったという話もあります。

なので物が何味が判断するのに舌以外にも見た目や香りなどの情報も必要になるということです。

 

そしてスイカバーをいちご味だと思う理由に関してですが、スイカバーは氷菓に分類されていてかき氷に近いタイプのアイスですし、赤いかき氷と言えばいちご味というイメージが強いと思います。

なので見た目の赤いスイカバーに使われているのも赤いいちごだと見た目やイメージから思ったのかもしれませんし、そのイメージからスイカバーの果汁のにおいや味をいちご味だと思ったのかもしれないです。

 

スイカバーの味はいちごなのかまとめ

スイカバーの味がいちごかどうかに関しては、原材料にいちごに関連した素材はしようされていませんので少なくともいちご味ではないでしょう。

ただ見た目が赤い色をしていますしスイカバーは氷菓でかき氷に近いアイスですから、赤いということでいちごを連想したのかもしれないですね。

 

スポンサードリンク