
sunaoのアイスは低カロリーアイスとして知られていますがその一方で「sunaoのアイスは添加物や人工甘味料が使用されていて体に悪い」なんて噂もされていたりします。
果たして、sunaoのアイスが体に悪いとは本当なのでしょうか?
sunaoのアイスは体に悪いのか?
sunaoのアイスは体に悪いのかとりあえずカップのバニラに含まれてる原材料などの商品概要を見てみましょう。(2020年3月時点での情報)
種類別:ラクトアイス
無脂乳固形分:7.5%
乳脂肪分:1.4%
植物性脂肪分:1.2%
卵脂肪分:0.8%
原材料名:乳製品、食物繊維(ポリデキストロース)、豆乳、水あめ、卵黄、植物油脂、砂糖、乳等を主要原料とする食品、バニラビーンズシード/香料、安定剤(増粘多糖類)、乳化剤、甘味料(スクラロース)、カロチン色素、(一部に卵・乳成分・大豆を含む)
内容量:120ml
こうしてsunaoのバニラの原材料を見ると香料や安定剤(増粘多糖類)、乳化剤といった添加物が入ってるのが分かりますし、人工甘味料のスクラロースが入ってるのも確認できますのでsunaoのアイスには添加物や人工甘味料が含まれてるのは間違いないです。
sunaoのアイスの原材料や成分などについてはこちらの記事でもまとめています。
低カロリーアイスとして知られてるsunaoのアイスの原材料には何が使われてるのか気になっていることでしょう。 …
sunaoのアイスは体に悪い成分が入ってるの?
sunaoのアイスには添加物や人工甘味料が実際に含まれていますが、sunaoのアイスがどう体に悪いと言われてるのかも見てみましょう。
sunaoの人工甘味料
sunaoに含まれてる甘味料はスクラロースと呼ばれる人工甘味料で、リンパ腫や白血病を引き起こす体に悪い添加物と言われています。
さらに人工甘味料は砂糖が使用されてるものと比べて強い甘みを感じることから習慣性があるとも言われていて、毎日食べないといられない体になって過剰摂取に繋がり肥満や生活習慣病になるリスクを高めてしまうとも言われています。
なので人工甘味料のスクラロースが使用されてるsunaoのアイスは体に悪いと言われている部分がありますが、その一方で体の中で分解や代謝がされずそのまま排出されるから血糖値を上がりにくくするとも言われています。
さらに言えばスクラロースは日本でも厚生労働省が1999年の7月に食品添加物としての使用を認めていますし、摂取する際も缶ジュースに換算して1日15~25本分の量であれば安全だとされます。
当然ながらsunaoのアイスにはそこまでの量のスクラロース(人工甘味料)は入っていませんので問題はないでしょう。
sunaoの植物油脂
sunaoのアイスは一部を除いてラクトアイスに分類されるアイスとなっていて、ラクトアイスには滑らかさを出すために植物油脂が使用されています。
そして植物油脂には飽和脂肪酸が含まれているので、摂り過ぎると悪玉コレステロールが増えて冠動脈性心疾患や発がん、糖尿病のリスクが上がることが指摘されています。
とはいえsunaoに限らずアイスクリームっぽい食感のラクトアイスには植物油脂が使われていますが。
ちなみにラクトアイスについてはこちらの記事でまとめています。
アイス系の商品の概要を見るとアイスミルクやラクトアイス、アイスクリームや氷菓といった種類の表記が書かれているこ…
sunaoのアイスはやはり体に悪いのか?
sunaoのアイスには添加物や甘味料だけでなく、植物油脂も含まれてるから「やっぱり体に悪いのかな」と思うかもしれませんが、基本的に市販のアイスには安定剤や乳化剤といった添加物は使用されてますしラクトアイスに分類されるアイスも多くあるのでsunaoのアイスだけが特別添加物を使用されてるわけではありません。
さらに言えば食品に使用される添加物は国際基準で「毎日摂取しても身体には一切影響が無い量」と決められているなど、日本の法律においても国際基準に沿うように食品への添加物の使用を法律で制限されてます。
なのでsunaoのアイスに添加物が含まれているからと言って体に悪いかどうかを気にする必要はないでしょうし、私もsunaoに限らず市販のアイスを食べていますが特に体に影響はありません。
ちなみに添加物についてはこちらの記事でもまとめています。
サーティワンのアイスをよく食べてると思いますがふと「サーティワンのアイスにはどのくらい添加物が含まれているのか…
sunaoのアイスは体に悪いまとめ
sunaoのアイスには添加物や人工甘味料が含まれていて体に悪いのではと心配かもしれませんが、食品に含まれる添加物は基本的に国際基準で毎日摂取しても体に影響がない量と決められていますので体に悪いかどうかをそこまで心配する必要はないでしょう。