サクレレモンを毎日のように食べているから、「サクレレモンで太るのか?」について気になっていませんか?
果たして、サクレレモンで太る事ってあるのでしょうか?
サクレレモンは太るの?
サクレレモンで太るのか、まずはカロリーと糖質の2つの部分から見てみます。
サクレレモンのカロリーで太るのか?
サクレレモンのカロリーは1個(200kcal)あたり143kcalとなります。(2023年8月上旬頃の情報)
氷菓に分類されているかき氷タイプのアイスとしては、100kcal以上というのはカロリーが高いと感じます。
しかし市販のアイスとしてみると、そこまでカロリーが高い方というわけではないので、カロリーだけを見ると太るのを気にする程ではないです。
サクレレモンの糖質で太るのか?
サクレレモンに含まれている糖質は不明ですが、炭水化物は1個(200kcal)あたり35.5gとなります。(2023年8月上旬頃の情報)
糖質は炭水化物から食物繊維を除いたもので、アイスに含まれている炭水化物は糖質の割合が多いので、炭水化物の数値と糖質の数値はほぼ変わりありません。
参考として、明治 エッセル スーパーカップ 超バニラ 200mlに含まれている炭水化物の量は、1個(200ml)あたり35.3gでした。(2023年8月上旬頃の情報)
スーパーカップの超バニラのカロリーは、1個(200ml)あたり374kcalでサクレレモンの倍以上あるにも関わらず、含まれている炭水化物の量は、意外にもサクレレモンの方が高いという結果になりました。
糖質を大量に摂り過ぎてしまうと、血糖値が急激に上昇してインスリンが大量に分泌されることになるので、エネルギーとして利用されなかったブドウ糖が中性脂肪等に変換されて体内に蓄えられてしまうことから、太る原因になってしまいます。
なのでサクレレモンは意外に糖質が高いという事を考えると、食べ過ぎると太る可能性も考えられます。
サクレレモンで太る可能性は他にも?
サクレレモンや他のアイスに限らず、食べ過ぎればカロリーや糖質をその分だけ摂取することになりますので、太ることに繋がってしまいます。
さらに冷たい食べ物を食べていると、体を冷やして内蔵機能を低下させることになってしまい、それによって基礎代謝が低下してしまいます。
基礎代謝が低下してしまうと、栄養が蓄積されて脂肪になってしまうので、太る事へ繋がってしまいます。
特に、サクレレモンのようなかき氷タイプのアイスは、体を冷やしてしまいやすいので、食べ過ぎるのは注意が必要です。
ちなみにかき氷で太るのかについてはこちらの記事で過去にまとめています。
暑くなってくるとかき氷が食べたくなると思いますが、「かき氷は太るのかそれとも痩せるのか?」といったことが気にな…
サクレレモンをダイエットで食べるなら?
サクレレモンをダイエットで食べる場合は、これらの点に注意しておきましょう。
1日に食べる量を減らす
サクレはカロリー自体は低いですが糖質は高いので、食べる場合は1日に全部食べてしまうのではなく、最初に半分だけ食べて次の日に残りを食べるという風に食べましょう。
サクレレモンは、上にレモンが乗っていますので、1日目は上のレモンだけ食べて、残りを次の日に食べる等でも全部食べるよりも摂取カロリーは少なくなります。
時間帯
寝る前の夜遅い時間にアイスを食べてしまうと、太る原因になってしまいますので、夜遅い時間にはサクレレモンを食べないようにしましょう。
食事量を調整する
サクレレモンを食べたら、その日の夕食等の食事の量を少な目にする等して調整しましょう。
もし夕食後にサクレレモンを食べてしまった場合は、次の日の食事を少な目にするなどして調整しましょう。
サクレレモンは太るのまとめ
サクレレモンはカロリーはそこまで高くないですが、糖質が意外と高いので太ることに繋がる場合があります。
なので、暑いからとサクレレモンを食べ過ぎたりしないように十分注意しましょう。