暑くなってくるとかき氷が食べたくなると思いますが、「かき氷は太るのかそれとも痩せるのか?」といったことが気になるのではないかと思います。
果たして、かき氷は太るのでしょうかそれとも痩せるのでしょうか?
かき氷は太る食べ物なのか?
まずかき氷は太る食べ物なのかについて書いておきますが、かき氷は「カロリー Slism」というサイトを参考にすると大体これくらいになります。
100g:17kcal
230g(かき氷グラス1個):39kcal
かき氷のカロリーは氷が0kcalのためかけるシロップやトッピングなどによって変化しますが、シロップをかけ過ぎなければカロリーは1個あたり100kcal以下とかなり低い分類になります。
なのでかき氷を1つ食べる程度だったらそこまで太る心配はないと言えるでしょう。
ちなみにかき氷のカロリーについてはこちらの記事でもまとめています。
夏になるとかき氷を食べる機会が増えると思いますけど「かき氷のカロリーや糖質はどれくらいなんだろう?」と思われて…
かき氷で太る可能性が実は存在している?
かき氷はシロップをかけ過ぎなければカロリーは低いのでそこまで太る心配はありませんが、それでも油断してると太る原因になるのでその部分についても見てみましょう。
かき氷で太るのはシロップやトッピング
前述のとおりかき氷に使われてる氷は0kcalとなっていますので、カロリーはシロップとかトッピングに左右される部分があります。
そしてシロップをかけ過ぎたり白玉や生クリーム、アイスなどをトッピングするとその分カロリーが上がりますし、糖分を多く摂取して脂肪に変換して体に蓄積されやすくなり太ることに繋がります。
かき氷で太るのは腹持ちの悪さから
かき氷はシロップだけだと脂肪分が含まれていません。
脂肪分といえばなんとなく太る原因になる印象がありますが、実は脂肪分は胃の中に長く残るので腹持ちがよくなるというメリットが存在しています。
だから脂肪分が含まれていないかき氷を食べると腹持ちが悪くて物足りないと感じてついつい食べ過ぎてしまうことに繋がり太る原因となるのです。
かき氷で太るのは基礎代謝が低くなるから
かき氷を食べていると体を冷やして内蔵機能を低下させてしまい、それによって基礎代謝が下がって脂肪をため込みやすくなってしまうとも言われています。
なのでかき氷を食べ過ぎたら体を冷やしてしまい体の機能を低下させてしまうということですね。
かき氷で太るのはブドウ糖果糖
かき氷のシロップに含まれてる糖分はブドウ糖果糖で砂糖より体に吸収されやすいです。
だからシロップを大量にかけてかき氷を食べ過ぎるとブドウ糖果糖を大量に摂取することになりますので中性脂肪が体内に蓄えられて太る原因になるということです。
かき氷で痩せると言われてるのは?
かき氷で太るのはあくまでも食べ過ぎた場合で、かき氷は普通に食べていれば痩せると言われてる食べ物だったりします。
かき氷で痩せるのはカロリーが低いから
かき氷は前述のとおり使用されてる氷は0kcalとなりますので、シロップをかけ過ぎなければ低カロリーに抑えることが出来ます。
なのでかき氷をかけ過ぎずに1日1個だけ食べるとかしていれば太る心配はそんなにないですし、むしろ低カロリーな間食として痩せやすかったりします。
かき氷で痩せるのは体を温めようとするから
かき氷で痩せると言われてるのは他にも体を温めようとするからというものがあります。
先程も書きましたように、かき氷を食べると体を冷やして基礎代謝が低下し脂肪を蓄えやすくなるとも言われてますが、これは食べ過ぎた場合です。
人間の体は体温が下がると元に戻そうとして体温を上げますので、体温を上昇するためにエネルギーを消費するようになるのです。
なのでかき氷を食べて体が冷えると体を温めようとエネルギーが消費されるようになるから体内の脂肪が燃焼されて痩せるということです。
かき氷は太るのか痩せるのかまとめ
かき氷は太るのか痩せるのかで言えば普通に食べてる分には太りにくい食べ物だと言えますが、どんな食べ物でも食べ過ぎると太る原因になってしまいます。
なのでかき氷もシロップをかけ過ぎたりトッピングをし過ぎたりしないようにし、1日1個だけ等食べ過ぎないようにしていれば太る心配はそこまでないでしょう。