レディーボーデン

レディーボーデンは現在ではロッテから発売されていますが、「レディーボーデンがロッテになったのっていつから?」と思われてないでしょうか?

果たして、レディーボーデンがロッテになったのはいつからなのでしょうか?

 

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レディーボーデンがロッテになったのはいつからなの?

レディーボーデン ロッテ いつから

レディーボーデンがロッテになったのはいつからなのかと言うと、1994年からとなっています。

明治乳業(現:株式会社明治)がアメリカ合衆国のボーデン社と共同開発を行って製造・販売されていた商品だったのですが、現在はロッテとボーデン社との間にライセンス生産契約が結ばれたことでロッテ子会社のロッテアイスが製造・販売を行うようになったのです。

 

なので明治からロッテに変わったことによって一部では「味が変わった」とも「前の方が美味しかった」とも言われていたりします。

ちなみにレディーボーデンがまずいかうまいかについてはこちらの記事でもまとめいます。

 

レディーボーデンが明治からロッテになった理由は?

レディーボーデン ロッテ いつから

レディーボーデンは1994年からロッテで製造・販売が行われるようになりましたが、レディーボーデンが明治からロッテになった経緯についてはどうなってるのか見てみましょう。

 

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レディーボーデンが明治だった時

レディーボーデンは1971年にアメリカ合衆国のボーデン社と日本の明治乳業(現:株式会社明治)の共同開発商品として発売されたのが始まりです。

レディーボーデンは日本における高級アイスクリームの先駆けとして発売されたものでしたので、同じく高級アイスとして発売されてるハーゲンダッツのようにちょっとした贅沢ということで大人をターゲットにしているのかもしれないです。

 

そして明治から発売されていたレディーボーデンは1980年代までは日本においての高級アイスクリームの代表みたいな存在でした。

ですがボーデン社はレディーボーデンを明治乳業のトップブランドとして販売することを条件にライセンス契約していたのですが、明治乳業が新たに「彩 Aya」というアイスクリームブランドを立ち上げたのでした。

 

これによってボーデン社と明治乳業との間の関係は悪化してしまい、ボーデン社は明治乳業とのライセンス契約を解消したのでした。

高級アイスクリームブランドとしてレディーボーデンを売り出すために明治乳業はボーデン社とライセンス契約してたにも関らず、「彩 Aya」を立ち上げたのはなぜか気になりますね。

 

その後ボーデン社は日本法人ボーデン・ジャパンを設立するのですが、一時期日本市場から撤退したことによりレディーボーデンは店頭から姿を消すことになりました。

そして1984年にハーゲンダッツが日本へ進出してきて高級アイスクリームとしてシェアを大きく伸ばすことになりました。

 

レディーボーデンがロッテから発売されるようになったのは?

そしてレディーボーデンはその後、1991年に独自製品で日本市場へ再参入して単独販売を行いました。

しかし自社展開での営業戦略やコンビニエンスストアなど小売店との取引条件といった部分で苦戦したことで売り上げが低迷してしまいました。

 

そのため1994年からロッテとの間にライセンス生産契約が結ばれることになったので、ロッテからレディーボーデンが発売されるようになったのでした。

ちなみに調べたところだと1980年代に現在は株式会社 明治になってる明治乳業が新たに立ち上げたアイスクリームブランドの彩 Ayaは現在は株式会社 明治から発売されていないようです。

 

レディーボーデンがロッテになったのはいつからまとめ

レディーボーデンがロッテになったのはいつからかといえば、1994年からです。

そしてレディーボーデンは明治乳業からロッテに製造・販売が変わっていますがもしレディボーデンが明治のままなら今どうなってるのかも気になりますね。

 

ちなみにレディーボーデンの味が変わったかについてはこちらの記事でもまとめています。

 

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