ハーゲンダッツのラムレーズンが冷凍庫から取り出してもすぐに柔らかくなるので「ハーゲンダッツのラムレーズンが柔らかいのはなんでだろう?」と思われていないでしょうか?
果たして、ハーゲンダッツのラムレーズンが柔らかい理由は何なのでしょうか?
ハーゲンダッツのラムレーズンが柔らかい理由は?
ハーゲンダッツのラムレーズンが柔らかい理由として考えられるのは、アルコール成分が含まれているからというのが一番の理由でしょう。
「ラムレーズンはなぜ秋冬しか売ってないのか」という問い合わせをたまにいただきます。ラムレーズンはアルコール分を含んでいるため(1.6%)、他のフレーバーよりも溶けやすいのです。良い品質状態で食べていただきたいので、環境の厳しい夏場はミニカップの販売を控えています。 #haagen
— ハーゲンダッツ (@Haagen_Dazs_JP) November 8, 2011
ハーゲンダッツのラムレーズンはアルコール成分が微量ながらも含まれているため、溶けやすいと言いう特徴が存在しています。
ちなみになぜアルコール成分が含まれてると溶けやすくなるのかについては、まず凍るという現象は水の分子同士が結合して固体化することで起きます。
そしてアルコールの分子は水の分子と結合しやすいという性質があります。
なのでアルコール分子が水の分子と結合することで、水の分子が結合することができず凍らないということです。
ハーゲンダッツのラムレーズンに含まれてるアルコール成分の量はアイスに含まれるものだから微量程度のものですが、それでもアルコール成分が含まれてるので他のハーゲンダッツのアイスと比較して凍りにくく柔らかいのです。
ちなみにハーゲンダッツのラムレーズンに含まれてるアルコール成分についてはこちらの記事でもまとめています。
2020年の8月4日からハーゲンダッツは通年商品になって1年中販売されるようになりましたが、「ハーゲンダッツの…
ハーゲンダッツのラムレーズンのカロリーは?
ハーゲンダッツのラムレーズンのカロリーは1個(110ml)あたり257kcalとなります。(2020年8月中旬頃の情報)
ハーゲンダッツ1個はカロリーが高めなイメージですが、ラムレーズンもその例に漏れないという感じですね。
ちなみにハーゲンダッツ ラムレーズンのその他の栄養成分表示や商品概要はこのようになります。(2020年8月中旬頃の情報)
エネルギー:257kcal
たんぱく質:3.5g
脂質:17.1g
炭水化物:22.3g
食塩相当量:0.1g
アレルギー物質:卵・乳
アルコール分:0.7%
種類別:アイスクリーム
無脂乳固形分:6.5%
乳脂肪分:15.5%
卵脂肪分:0.7%
原材料名:クリーム(生乳(北海道))、脱脂濃縮乳、砂糖、レーズン、卵黄、粉あめ、ラム酒、(一部に乳成分・卵を含む)
内容量:110ml
ハーゲンダッツのラムレーズンのレビュー
ハーゲンダッツのラムレーズンの味のレビューもせっかくだからやってみようかと思います。
蓋を取るとこんな感じになっていまして、少し紫みがかかってるように思いますがまだそんなにラムレーズンっぽい感じではないですね。
そして食べ進めてみると、下の方にゴロリと大きめのラムレーズンが入ってるのが見えました。
食べてみた感じとしては、芳醇な口どけのラムレーズンがバニラアイスと合わさってとてもおいしく感じられました。
ハーゲンダッツはリッチな感じのするアイス問コンセプトですが、大粒のラムレーズンが中に入ってる事と合わせて高級感を感じられますね。
ちなみにハーゲンダッツのラムレーズンを売ってるところについてはこちらの記事でまとめています。
ハーゲンダッツのラムレーズンを探していて見かけなかったから「ハーゲンダッツのラムレーズンは売ってないのかな?」…
ハーゲンダッツのラムレーズンが柔らかいのはまとめ
ハーゲンダッツのラムレーズンが柔らかいのは、アルコール成分が含まれているからというのが理由でしょう。
ハーゲンダッツ ラムレーズンのアルコール成分はそこまで多くはないですが、それでも子供やアルコールに弱い人は食べるのを控えたり注意した方がいいでしょう。