ハーゲンダッツをミニカップを食べていて「前と比べてハーゲンダッツの量が減ったかな?」と思われてないでしょうか?
果たして、ハーゲンダッツの量は減ってるのでしょうか?
ハーゲンダッツの量は減ったの?
ハーゲンダッツの量は2020年3月の時点では多くが内容量110mlとなっていますが、
ハーゲンダッツ ジャパンは2014年2月25日までに、一部商品の価格改定と規格変更を行うと発表した。
ミニカップは14年4月1日から、希望小売価格(税抜き)を現行の270円から263円に値下げする。
また、バニラ味、ストロベリー味などの通年商品7種類について、14年7月から順次、内容量を現行の120mLから110mLに減量。実質値上げとなる。
引用元: ハーゲンダッツ実質値上げ 内容量減らす
と書かれていますように、2014年2月頃から価格改定と規格変更を行うことが発表されて、2014年7月頃から順次ハーゲンダッツの量が120mlから110mlへと減らされてしまってるのです。
なのでハーゲンダッツの量が減ったというのは間違ってはいなかったわけですが、ハーゲンダッツの量が120mlから110mlに減ったのは6年近く前の話になりますので、それでも量が減ったと感じるのは何年もハーゲンダッツを食べてなかったからなのかもしれませんね。
それにしてもハーゲンダッツの量が120mlから110mlに減ったというのは10mlほどしか量が変わってないのですが、それでも量が減ったと感じる変化なのだなと思いますね。
ハーゲンダッツの量が減った理由とは?
ハーゲンダッツの量は2014年頃から120mlから110mlに減ってるわけですが、どうしてハーゲンダッツの量が減ったのかについての理由はコストの上昇が挙げられます。
ハーゲンダッツの原材料となってる乳原料や副原料となる農作物の価格が高騰する等の理由によって生産コストが上昇してしまうと、品質を維持したまま同じ値段や量で販売するのが難しくなってしまいます。
なのでコストが上昇した状態から品質を維持したままハーゲンダッツを販売するために、量を減らしたり値段を上げるといったことを行っているのです。
2014年7月頃にはハーゲンダッツは120mlから110mlへと量が減らされてるわけですが、2019年6月1日から出荷される分からは272円(税抜)から295円(税抜)へと値段が上げられています。
なので製造コストが上がる分量を減らすのではなく値段を上げる方向にシフトしていってると思われますが、今後の原材料の値段の上昇次第では110mlからまたハーゲンダッツの量が減るかもしれないですね。
ハーゲンダッツの量は減ったまとめ
ハーゲンダッツ ミニカップの量は2014年に120mlから110mlへと量が減っています。
ハーゲンダッツの量が減った理由としては原材料の価格の高騰によるコストの上昇で、特にハーゲンダッツはこだわり抜いた厳選素材で作られていることで高品質になってる部分があるので、品質を維持するために量を減らしたということですね。
とはいえ2014年に120mlから110mlに量が減らされましたが、それから2020年3月現在までは295円(税抜)に値上げをされているもののハーゲンダッツの量自体は110mlから変わっていません。
なのでハーゲンダッツ側はコストの上昇に対して今後は値段を上げるという対応で量を減らすことはもしかしたらしないのかもしれないですね。
(ハーゲンダッツの価格が上がるのと量が減るのとではどちらがいいとも言えないと思いますが)
ちなみにハーゲンダッツの値段が高い理由については過去にこちらの記事でご紹介しております↓
ハーゲンダッツは他のアイスと比べて値段が高いことから「ハーゲンダッツはなぜ高いんだろう?」と思われていないでし…