モナ王とチョコモナカジャンボはどっちが先なの 違いは5つ

モナ王とチョコモナカジャンボは、どっちが先に誕生したのか気になっていると思います。

果たして、モナ王とチョコモナカジャンボはどっちが先に誕生したのでしょうか?

 

 

モナ王とチョコモナカジャンボはどっちが先に誕生した?

どっちが先に誕生したのかは、チョコモナカジャンボの方がモナ王よりも先に販売されました。

 

モナ王の歴史

まず、モナ王は「ロッテの公式サイト」にて、1996年3月に発売されたという記述があります。(2025年12月中旬頃の情報)

 

 

チョコモナカジャンボ

そして、チョコモナカジャンボは1972年にチョコモナカとして販売が開始されています。(2025年12月中旬頃の情報)

この時は、モナカの内側にチョコスプレーをかけただけで、現在の様なチョコが挟まっているタイプではありませんでした。

 

その後、1980年にチョコモナカデラックスという名称に変わり、真ん中にチョコソースが入ります。

そして、1995年からチョコモナカジャンボに名称が変わって、真ん中にチョコソースもパリパリのチョコに変更されたのです。

 

ちなみに、チョコモナカジャンボの歴史については、「森永製菓の公式サイト」で掲載されています。

 

なので、モナ王の方が先に生まれたような印象がありますが、実際はチョコモナカだった頃も含めたらチョコモナカジャンボの方が先でした。

チョコモナカジャンボと改められてからの方も、モナ王よりも先にはなると思いますが。

 

モナ王とチョコモナカジャンボの違いは?

モナ王とチョコモナカジャンボの違いは、これらのポイントが挙げられます。

 

中のチョコ

まず、モナ王のバニラはモナカの内側にバニラアイスが入っていて、チョコは入っていません。

その一方で、チョコモナカジャンボは真ん中にパリパリのチョコが入っていて、内側もチョココーディングされています。

 

会社

モナ王とチョコモナカジャンボの販売会社は、このようになっています。

 

アイスの種類

モナ王とチョコモナカジャンボのアイスの種類は、それぞれこのようになります。

 

なので、モナ王よりもチョコモナカジャンボの方が、ミルクの成分が多く含まれています。

 

ちなみに、ラクトアイスやアイスミルクについては、下記の記事で紹介しています。

 

モナカの山の数

モナ王は、このような感じで山が8つになっています。

 

その一方で、チョコモナカジャンボの山の数は18つとなっていました。

 

モナカの質感

モナ王に使用されているモナカは、しっとりとした質感です。

一方で、チョコモナカジャンボはパリパリとしたモナカになっています。

 

モナ王とチョコモナカジャンボの売上は?

売上については、チョコモナカジャンボの方がモナ王よりも売れています。(2025年12月中旬頃の情報)

 

2022年5月18日の「東洋経済オンライン」での、市販アイスのブランド・商品別売れ筋ランキングによれば、順位はそれぞれこのようになっていました。

 

他にも、2024年1月25日の「日本食糧新聞・電子版」における、食品POSランキングではこのような順位でした。

 

なので、その年によって売り上げも違ってくる部分はあると思いますが、基本的にチョコモナカジャンボの方がモナ王よりも売れている感じです。

 

モナ王とチョコモナカジャンボはどっちが先まとめ

どっちが先に誕生したのかは、チョコモナカジャンボの方がモナ王よりも先でした。

比較して見た違いから見て、もしかしたらモナ王はチョコモナカジャンボと差別化を図っていた部分があったのかもしれませんね。