「雪見だいふくの皮だけを売ってないかな?」と思っていませんか?
果たして、雪見だいふくの皮だけを売ってることはあるのでしょうか?
雪見だいふくは皮だけを売ってるの?
雪見だいふくの皮だけを売ってる店舗は存在しています。
雪見だいふくの皮に使用されている部分は、求肥(ぎゅうひ)と呼ばれるもので、白玉粉や粉状のもち米に砂糖や水飴を加えて練り上げたものです。
そして業務スーパーでは、冷凍ぎゅうひクレープというシートタイプの求肥が冷凍食品として販売されています。(2023年9月下旬頃の情報)
業務スーパーへ行けば、雪見だいふくの皮だけの部分と言える求肥を売ってるのを見つけることが出来ます。
もしかしたら業務スーパーによっては冷凍食品として求肥を売ってないという場合があるかもしれません。
しかしAmazonや楽天といった通販サイトでも、求肥が売られているのを見つけることが出来たので、売ってるのが見つからないなら通販を利用する手もあります。
雪見だいふくの皮の作り方は?
雪見だいふくの皮の部分となる求肥を自分で作る場合は、このような作り方で作ることが出来ます。
もち米粉(白玉粉):100g
砂糖(上白糖):100g
水:150ml
コーンスターチ(片栗粉):適量
1.耐熱容器にもち米粉(白玉粉)を入れて、水を少しずつ加えていきながらダマにならないように混ぜていきましょう。
2.よく混ぜてから砂糖を加えてさらに混ぜていきます。
3.耐熱容器にラップをかけて、電子レンジを600Wで約2分加熱しましょう。
4.取り出したら木べら等で一度混ぜてから、再び約1分加熱して混ぜます。
5.コーンスターチ(片栗粉)をバットに入れて広げましょう。
6.コーンスターチ(片栗粉)の上に、なるべく平たくなるように乗せます。
7.コーンスターチ(片栗粉)を上からもまぶして、指で広げていきましょう。
8.しっかり冷めたら切り分けたり型抜きをしていけば完成です。
大体このような手順で、雪見だいふくは皮だけの部分と言える求肥を作ることが出来てしまいます。
ちなみにいくつか求肥の作り方を解説しているサイトがありますので、参考にしてみてください。
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雪見だいふくの皮の名前の由来は?
雪見だいふくの皮の部分は求肥(ぎゅうひ)という名前があります。
求肥は中国から伝来されたと言われていて、当時は黒砂糖が使用されていたことから色が黒っぽく、それが牛の皮に似ていたことから「牛皮」と言われるようになったというのが由来と言われています。
しかし当時の日本では、牛や豚を食べることが禁じられていたことから、「求肥」という漢字に変更されたという説も存在しています。
求肥(ぎゅうひ)という読み方は、どことなく牛の皮っぽい印象を感じていましたが、まさか実際に牛の皮が由来というのがちょっと意外な感じでした。
雪見だいふくの皮の成分は?
雪見だいふくの皮の成分は、原材料だとこうなっていました。(2023年9月下旬頃の情報)
砂糖(国内製造、外国製造)、水あめ、もち米粉、乳製品、植物油脂、でん粉、乾燥卵白(卵を含む)、デキストリン、ローストシュガーシロップ、食塩/乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、加工でん粉、香料、着色料(クチナシ、アナトー)
求肥は白玉粉や粉状のもち米に砂糖や水飴を加えたものなので、雪見だいふくの皮も原材料を見るともち米粉や水あめが使用されているのが分かります。
そして求肥はもち米粉や白玉粉に砂糖や水を加えていることから、お餅と違って冷めても硬くならないというのが特徴です。
なのでアイスである雪見だいふくにはお餅ではなく求肥が使用されているという事になります。
雪見だいふくは皮だけを売ってるまとめ
雪見だいふくは業務スーパー等で皮だけとも言える求肥を売ってることがあります。
そして求肥はもち米粉(白玉粉)や砂糖、水があれば作ることも出来ますので、自分で作るというのも1つの方法です。