明治から発売されてるうずまきソフトを久しぶりに食べて、「うずまきソフトって昔より小さくなった?」と思われてないでしょうか?
果たして、うずまきソフトは小さくなったのでしょうか?
うずまきソフトは小さくなったの?
うずまきソフトの現在の大きさは、1個あたり70mlで6個入りになってます。(2022年8月上旬頃の情報)
そしてうずまきソフトは昔はどれくらいの大きさで本当に小さくなったのか調べてみると、「明治 うずまきソフトの値上げ・実質値上げ情報」というサイトで過去のデータが見つかりました。
こちらの情報によれば、うずまきソフトが発売された1996年には1個あたり75mlで6個入りで発売されていました。
現在のうずまきソフトの1個あたりの大きさが70mlなので、うずまきソフトが昔と比べて小さくなったと感じたのは気のせいではなく実際に小さくなってます。
うずまきソフトは2005年からは1個あたり75mlの大きさのアイスが6個入りから7個入に増えているのですが、2008年には再び6個入りに戻っています。
そして2013年からうずまきソフトは1個あたり75mlから70mlに大きさが変更されました。
なので、うずまきソフトが現在の1個70mlになったのは2013年からになりますので、2013年より前にうずまきソフトを食べていたから2013年以降にまたうずまきソフトを食べた時に小さくなったと感じたのかもしれないです。
それにしても、うずまきソフトは今と比べたら昔は少し大きめのサイズでしたが、一時期は7個入になっていたというのが驚きです。
うずまきソフトは現在はバニラ、チョコ、ミックスの3種類でそれぞれ2つずつの合計6個入りなので、どの種類が1個プラスされていたのか気になります。
うずまきソフトが昔より大きさが小さくなったのは?
うずまきソフトは昔は75mlでしたが現在では70mlと大きさが小さくなってます。
うずまきソフトの大きさが昔と比べて小さくなったのには、昔と比べて原材料などのコストが上昇したからという理由があります。
実際に2008年にうずまきソフトが7個から6個になった際には、チーズ、脱脂粉乳、バター、ホエイなど海外乳原料や油脂や包装材料等の価格が高騰したことからコスト削減のために容量を減らしたことが語られていました。
生産コストが上昇してしまうと、品質を維持したまま同じ量や値段で販売をするのが難しくなってしまいますので、品質と値段を維持するために2013年から75mlから70mlに量を減らしたのでしょう。
しかし2015年からうずまきソフトは希望小売価格300円で売られていたのが、330円に値上げされましたし、2019年には330円から350円へと値上げされました。
さらに2022年からは原材料価格が上昇したことによって350円から380円へとうずまきソフトは値上げされました。
うずまきソフトは2013年からは70mlになって以降は量は変わらないままですが、コストが上昇したことで品質を維持したまま同じ量や値段で販売するのが難しくなっても、値上げすることを選んでいます。
明治側としてはこれ以上うずまきソフトの大きさを小さくするよりも、値上げした方がいいという判断をしているのかもしれません。
ちなみにアイスのコストについては過去にこちらの記事でもまとめてます。
ハーゲンダッツをミニカップを食べていて「前と比べてハーゲンダッツの量が減ったかな?」と思われてないでしょうか?…
うずまきソフトは小さくなったのまとめ
うずまきソフトは昔より大きさが小さくなったのかについては、発売当初の75mlから70mlになっていますので、実際に小さくなってます。
70mlにうずまきソフトの大きさが変更されてからは値上げする方向になっていますが、もしまた原材料が上昇したら今度は70mlよりも小さくなるかもしれないです。
明治から発売されているうずまきソフトが売ってるのが見つからないから、「うずまきソフトって売ってないのかな?」と…