ハーゲンダッツ バニラ

高級アイスとしてスーパーやコンビニ等でよく見かけるハーゲンダッツを見て「ハーゲンダッツの原価ってどれくらいなんだろう?」と思われていないでしょうか?

果たして、ハーゲンダッツの原価はどれくらいになるのでしょうか?

 

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ハーゲンダッツの原価はどれくらいなの?

ハーゲンダッツ 原価

ハーゲンダッツの原価は公式側から発表されているわけではないので明確な情報はないのですが、一説によるとハーゲンダッツ1個あたり35円が原価ともハーゲンダッツのバニラ1個で30円の原価とも言われています。

 

ハーゲンダッツの値段は2020年4月時点では希望小売価格で295円(税抜)となっていますので、ハーゲンダッツの原価は希望小売価格の約1割程ということになります。

ハーゲンダッツは高級アイスとして販売されているだけあって原価が30円~35円程だと言われているのはすごく意外な印象があります。

 

ハーゲンダッツの原価は他にも?

ハーゲンダッツ 原価

そして他にもハーゲンダッツの原価は売値の3割程とも言われています。

 

ハーゲンダッツの売値は2020年4月の時点では希望小売価格で295円(税抜)となってますのでその3割ほどが原価だと考えた場合、ハーゲンダッツの原価は約89円(税抜)程ということになります。

先程の30円~35円と比べると値段は高くなっているとは思いますが、それでも約89円というのは希望小売価格の295円(税抜)と比較するとかなり安いと言えるでしょう。

 

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ハーゲンダッツの原価が思ったよりも低かったけども

ハーゲンダッツ 原価

ハーゲンダッツの原価は30円~35円だとか売値の3割だとか言われていて、希望小売価格で設定されてる値段よりもはるかに安い原価だとされています。

だから「ハーゲンダッツの原価が30円程なのに高級アイスとして300円程の値段で販売するなんて」と思われてるかもしれません。

 

ですがあえて高い価格設定にしてその商品を良く見せるというのはよくあることですし、高級アイスとして販売してその値段で買う人もいるのですから需要と供給が一致してるということで特に問題はないです。

例えば砂漠のど真ん中で水を販売している人がいて水を高い価格で販売していたとしても、砂漠で水は貴重ですから高い値段でも買う人は当然います。

 

それに原価と価格がどれくらい離れるとダメなのかというのも法律で決まってるわけではありませんし、原価と価格が離れることが法的に問題になると自由に商売できなくなります。

 

ちなみにハーゲンダッツは原価が本当に希望小売価格よりも安いとしても、乳化剤や安定剤を使用していないため温度管理に注意をする必要がありますし、温度管理によってコストがかかってしまうという側面があります。

だからハーゲンダッツ単体の原価だけでなく温度管理や品質維持によるコストのことも考えると原価と比べて希望小売価格がだいぶ高くなるのも納得なきがします。

 

ちなみにハーゲンダッツの温度管理などについてはこちらの記事でもまとめています。

 

ハーゲンダッツの原価は店舗の方が高かった?

ハーゲンダッツ 原価

ハーゲンダッツの原価はスーパー等の小売りよりも店舗での方が高いという話もあります。

 

ハーゲンダッツの店舗は市販のアイスを売るためのフラッグシップ店舗という側面が存在していたことからその分小売りの物よりも拘ってるということなのでしょう。

ただ現在ではハーゲンダッツの店舗は2013年4月25日に千葉県浦安市のショッパーズプラザ内にあった新浦安店が閉店したことで日本には存在しないのですが。

 

ハーゲンダッツの店舗についてはこちらの記事でもまとめています。

 

ハーゲンダッツの原価まとめ

ハーゲンダッツの原価については30円~35円とも希望小売価格の3割程とも言われいて、多少値下げをしたとしても希望小売価格と比べてだいぶ安い原価となっています。

とはいえハーゲンダッツのアイスは品質を維持するために温度管理などによるコストがかかりますので希望小売価格と原価の差額がそのまま利益になってるわけではないでしょうが。

 

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