久しぶりにピノを食べて、「ピノって小さくなった?」と思われているはずです。
果たして、ピノは小さくなったのでしょうか?
ピノは小さくなったの?
ピノが小さくなったのかについては、大きさは変わっていません。(2024年11月中旬頃の情報)
まずこちらが、2019年10月頃に発売されていたピノのパッケージなのですが、内容量は60ml(10ml×6粒)と書かれています。
そしてこちらが、2024年11月頃に販売されていたピノのパッケージですが、内容量は60ml(10ml×6粒)と書かれていました。
なのでピノの大きさは少なくとも、2019年から2024年にかけて変わっていないので、小さくなったという事はないです。
そしてこちらの「ピノの値上げ情報」によれば、ピノが販売開始された1976年頃から2024年9月まで、内容量は10ml×6粒で変わっていませんでした。
ピノは原材料等のコストの上昇や人件費等の高騰によって、何度か値上げが行われていました。
だけど内容量の方は販売開始されてからずっと変わっていないので、ピノが小さくなったと感じるのは、気のせいなのかもしれません。
ピノの大きさが変わったと感じるのは?
ピノの大きさは、1976年に発売されてから2024年まで変わっていませんでした。
しかし、SNS等を調べていると、「ピノが昔と比べて小さくなった」という声が挙がっています。
ピノの大きさが昔と比べて変わったと感じられる理由としては、こんな理由があるのではないかと思います。
自分が大きくなった
ピノが小さくなったのではなく、自分が大きくなったから大きさが変わったように思えたのかもしれません。
子供の頃は大きく見えていたものが、大人になって体が大きくなった事により、相対的に小さくなったように感じるという事はよくあります。
そしてピノは小さいサイズのアイスですから、体が大きくなればそれだけ小さくなったと感じられてくるかもしれません。
なので自分が大きくなったことで、子供の時と比較してピノが小さくなったと感じられるようになった可能性がありそうです。
久しぶりに食べた
ピノが小さくなったと感じた人の中には、久しぶりに食べたという声も多かったです。
昔の記憶というのは曖昧なものですから、過去に食べたものが実際のサイズよりも大きかったと思えることもあります。
そのため昔の大きさの記憶が曖昧だったことで、久しぶりにピノを食べた事によって小さくなったと感じられたのかもしれないです。
ピノは減ったの?
ピノは大きさが変わっただけでなく、量が減ったという声も挙がっていました。
しかしピノは1976年から販売開始になってから、2024年の間に6粒入りから変わっていません。
そのため少なくとも通常のピノは、量が減ったという事は無いと考えられます。
その一方で、ピノのアソートの場合はこのような感じで量に変化が出ています。
1992年 24個(アソート発売)
1996年 24個から28個に増量される
2008年 28個から26個に量が減らされる
2015年 26個から24個に量が減らされる
そのためピノのアソートの方は、過去に販売されてから量が増えた後、減っていって販売当初の量に戻ったという感じでした。
年々ピノに使用されている原材料等の価格が高騰しているので、その影響によってアソートの量も減らすことになっているのだと考えられます。
ピノは小さくなったのまとめ
ピノが小さくなったのかについては、1976年に発売されて2024年までの間に大きさが変わったことはありませんでした。
そしてピノが小さくなったと感じるのは、自分自身が大きくなった可能性や、久しぶりに食べたことで記憶が曖昧になっていた可能性が考えられそうです。