アイスボックス

自分の子供が氷が好きだから、アイスボックスを与えてみようと考えてるかもしれませんが、「アイスボックスは何歳から与えるのがいいんだろう?」と思われているはずです。

果たして、アイスボックスは何歳から与えるといいのでしょうか?

 

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アイスボックスは何歳から食べさせるのがおすすめ?

アイスボックス 何歳から

アイスボックスを何歳から与えた方がいいのかは、早くても1歳を過ぎてからにしましょう。

 

基本的に赤ちゃんにアイスを与える時期は、離乳食が完了した1歳~3歳くらいの年齢になってからが推奨されています。

そしてアイスボックスには、グレープフルーツ果汁が6%使用されていますが、グレープフルーツを離乳食として食べさせるのは1歳~1歳6ヶ月頃が目安です。

 

そのため、基本的に推奨されているアイスを食べさせていい年齢を考えても、アイスボックスを食べさせるのは1歳を過ぎてからがいいでしょう。

 

ただしアイスボックスには、下記の原材料が含まれています。(2024年6月下旬頃の情報)

アイスボックス 何歳から 1歳 2歳

アイスボックスの原材料

グレープフルーツ果汁(イスラエル製造)、異性化液糖、食塩/香料、酸味料、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、ビタミンC、ポリリン酸Na、カロテン色素

 

アイスボックスには酸味料や甘味料といった添加剤が含まれていますので、赤ちゃんに対して何かしらの影響が出る可能性はあるでしょう。

なのでもし心配だという場合は、アイスボックスは食べさせない方がいいかもしれません。

 

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アイスボックスを1歳や2歳で与える時の注意点は?

アイスボックス 何歳から 1歳 2歳

アイスボックスは早くても1歳を過ぎた年齢から与えるのがいいですが、それでも注意しないといけないポイントがあります。

 

与えすぎない

アイスボックス 何歳から 1歳 2歳

1歳を過ぎた子供にアイスボックスを与える場合は、1日に1粒程度与えるようにして、多く食べさせ過ぎないようにしましょう。

 

基本的にアイスを1歳前後くらいの子供に与える際は、1日50〜60kcalの量が推奨されています。

そしてアイスボックスのカロリーは、1カップ当たり15kcalなので、数値的な部分だと1日に1カップ赤ちゃんに与えていいという計算にはなります。

 

しかし赤ちゃんにとって冷たいものは刺激が強いため、アイスボックスを1カップ全部与えてしまうと、赤ちゃんにとって胃に負担がかかってしまいます。

そのため、胃に負担をかけないようにする意味でも、アイスボックスは1歳や2歳くらいの年齢でも与えすぎないようにしましょう。

 

虫歯に注意する

アイスボックスは氷菓で砂糖が含まれているアイスではありませんが、それでも虫歯には注意したいです。

特に乳歯は永久歯に比べて歯質が弱いことから、虫歯になってしまう事もあります。

 

なので赤ちゃんが虫歯になってしまうのを避けるために、アイスボックスを食べさせた後は歯磨きを必ずしましょう。

 

アレルギー等に注意する

1歳や2歳の子供にアイスボックスを食べさせる場合は、アレルギーにも注意した方がいいでしょう。

 

一応アイスボックスはアレルギー物質を含んでいませんが、グレープフルーツ果汁が6%含まれているのが特徴です。

果汁を少しではありますが含んでいる事を考えると、果物アレルギーが出てしまう可能性があるでしょう。

 

また、アイスボックスにはビタミンCやクエン酸が含まれているのが特徴で、これらの成分は腸管を刺激する場合があります。

そのためアイスボックスを食べさせる際には、様子見として1日1粒ずつで食べさせないようにしていきましょう。

 

アイスボックスは何歳からまとめ

アイスボックスは何歳から食べることが出来るかは、早くても離乳食が完了した1歳以降がおすすめです。

そして、1歳を過ぎた場合でもアイスボックスは、1日1粒ずつで食べさせ過ぎないようにしておきましょう。

 

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