白くまのアイスにはパイナップルやみかんなどの果物が含まれているので、「白くまのアイスに賞味期限ってあるのかな?」と思われていないでしょうか?
果たして、白くまのアイスに賞味期限は存在しているのでしょうか?
白くまのアイスに賞味期限はあるのか?
白くまのアイスに賞味期限があるのかについては、白くまの本家と言われている天文館むじゃきの公式サイトによるとこのように書かれていました。
カップ入りの白熊には賞味期限はあるの?
氷菓のため特に賞味期限はございませんが、保管状況によっては品質が低下する恐れがありますので目安として、2~3ヶ月以内にお召し上がりいただく事をおすすめします。
アイスには賞味期限が存在していないので、白くまも同様に賞味期限が存在しないということですね。
白くまのアイスに賞味期限が存在しない理由とは?
なぜ白くまのアイスには賞味期限が存在しないのかといえば、白くまに限らずアイスは基本的に-18度以下での冷凍保存されるからです。
食べ物に賞味期限が設定されてるのは、微生物の繁殖による品質の低下が主な理由となりますが、-18度以下の環境で冷凍保存されていれば微生物が増える心配はなく品質の劣化が極めて小さくなります。
そして白くまにはフルーツが含まれていますが、中のフルーツも同様に-18度以下の環境で冷凍保存されることになるので、微生物が増える心配はほぼないと言えます。
なので白くまも他のアイスと同様に賞味期限を表記する必要がありませんので、比較的長期間保存すること自体は可能となります。
ちなみにアイスと賞味期限についてはこちらの記事でもまとめています。
アイスを買って冷凍庫にすぐ入れてまだ食べずそのままだと思いますが、「アイスの消費期限っていつなのかな」とか「明…
白くまのアイスの賞味期限は存在しないけども?
白くまのアイスには賞味期限が存在しないないので、-18度以下を保った状態で冷凍保存していれば長期間保存することもできます。
ですが長期間冷凍保存することが出来るのはあくまでも-18度以下の状態を保つことであり、冷凍庫の扉を頻繁に開け閉めする、冷凍庫の中に食品をたくさん詰め込むといったことをしていると、冷凍庫内の温度が変わってしまいます。
そして冷凍庫の温度が-18度から変化すると、白くまのアイスが溶けてしまうことになりますし、溶けたアイスが再び凍結しても霜が付いてしまい食べること自体はできても、風味は落ちてしまいます。
さらに白くまのアイスには果物が一緒に入っていますので、長期間冷凍保存することによって果物の水分が外に出てしまうこともあります。
そして水分が外に出た果物は食べることが出来ますがパサパサとした食感となってしまいます。
なので白くまにも他のアイスと同様に賞味期限は存在していませんが、長期間保存しているとどうしても-18度以下に冷凍庫の温度を保ち続けるのは難しくなるでしょうし、再凍結による品質の劣化なども考えられますので、2~3ヶ月以内を目安に食べたほうがいいです。
白くまのアイスの賞味期限まとめ
白くまのアイスの賞味期限は他のアイスと同様に存在していません。
ただ、長期間の保存によって冷凍庫の温度が上がってアイスが溶けてしまい、再び凍結することによって品質が劣化する可能性もありますし、長期間冷凍庫に保存することで果物の水分が抜けてパサパサとしてしまうこともあります。
なので、長期間保存していれば白くまのアイスを食べること自体はできるでしょうが、風味が落ちてしまっている可能性が考えられますので、あまり長いこと冷凍庫に白くまのアイスを放置せず2~3ヶ月以内を目安に食べてしまうのがオススメです。
ちなみに白くまのアイスの由来についてはこちらの記事でまとめています。