雪見だいふくは、「何歳から食べさせたらいいのか?」について気になってると思います。
果たして、雪見だいふくは何歳から食べさせるといいのでしょうか?
雪見だいふくは何歳から与える?

雪見だいふくが何歳からというのは、特に決まっていません。

「ロッテお客様相談室」で、雪見だいふくは何歳から食べさせるといいのか聞いてみた所、喫食の年齢制限は設けていないという事でした。
しかし、子供の乳歯が20本全部生え揃うのは、2歳半から3歳半頃が目安になっています。
そのため、雪見だいふくを何歳から食べさせるかの目安としては、乳歯が全部生え揃う2歳半から3歳半くらいの年齢から食べさせるのがいいでしょう。
ただ、雪見だいふくに含まれる原材料はこのようになっています。(2025年8月下旬頃の情報)
砂糖(国内製造、外国製造)、水あめ、もち米粉、乳製品、植物油脂、でん粉、乾燥卵白(卵を含む)、デキストリン、ローストシュガーシロップ、食塩/乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、加工でん粉、香料、着色料(クチナシ、アナトー)
雪見だいふくには、香料や着色料等の添加物が含まれているので、与えすぎるのは辞めた方がいいでしょう。
また、雪見だいふくは餅でアイスを包んでいるので、餅をのどに詰まらせることがないように食べさせる際には傍で見守ってください。
雪見だいふくをいつから与えるか以外の注意点

雪見だいふくをいつから食べさせるのかは、2歳半~3歳半くらいが目安になるでしょう。
しかし、何歳から食べさせるにしても、このようなポイントにも注意して下さい。
与えすぎない
基本的にアイスを1~3歳前後くらいの子供に与える場合は、1日50~60kcalの量が目安になっています。
そして、雪見だいふくのカロリーはバニラだと1個当り83kcalくらいなので、与えるにしては少しカロリーが高めです。
また、3歳くらいの子供にとって冷たいものは刺激が強いため、雪見だいふくを1個与えてしまうと、胃に負担がかかってしまいます。
だから、雪見だいふくを3歳くらいの子供に食べさせる場合は、半分に切って食べさせた方がいいです。
もしくは、雪見だいふくを1/4くらいのサイズに切って与えるといいでしょう。
たまに食べさせる
雪見だいふく等の冷たい食べ物は毎日食べさせるのではなく、1週間に1/2度程度などたまに食べさせるくらいに留めておきましょう。
雪見だいふく等のアイスは、あくまでも嗜好品という扱いなので、必ず与えないといけない訳ではありません。
虫歯に注意する
雪見だいふくには、砂糖が含まれていますので、虫歯のリスクが考えられるでしょう。
特に乳歯は永久歯に比べて歯質が弱いことから、虫歯になってしまう事もあります。
なので子供が虫歯になってしまうのを避けるために、雪見だいふくを食べさせた後は歯磨きを必ずしましょう。
雪見だいふくにアレルギーは?

雪見だいふくに含まれるアレルギーは、商品によって成分が違っています。
しかし、定番と言えるバニラに含まれているアレルギー成分は、このような感じでした。(2025年8月下旬頃の情報)
卵
乳成分
雪見だいふくに限らず、アイスには牛乳や卵が使用されています。
そして、アイスには生卵が使用されていますので、火を通した卵が平気な子供でもアレルギーを起こす可能性はあるでしょう。
なので雪見だいふくを食べさせる際には、何歳からだとしてもアレルギーには注意した方がいいでしょう。
雪見だいふくは何歳からまとめ
何歳から雪見だいふくを食べさせるといいのかは、特に決まっていません。
しかし雪見だいふくを子供に食べさせる際は2歳半~3歳半くらいを目安とした方がいいでしょう。
とはいえ、与えすぎない様に注意したり、アレルギーに対して気を付ける必要もありますが。





