
ガツンとみかんを久しぶりに食べて、「昔と比べて小さくなった?」と感じたかもしれません。
果たして、ガツンとみかんは小さくなったのでしょうか?
ガツンとみかんは小さくなった?
ガツンとみかんが小さくなったのかは、実際に小さくなってます。
そしてガツンとみかんは、1本だけの棒タイプと5本入りのマルチパックがあるので、それぞれ見て見ましょう。
棒タイプのガツンとみかん
ガツンとみかんの棒タイプは、「こちらのサイト」を参考にすると、内容量がこのように変化していました。(2025年6月中旬頃の情報)
2001年8月時点 110ml
2008年6月~ 110ml
2016年7月~ 85ml
2019年6月~ 90ml
2025年3月~ 95ml
2008年までは110mlだったガツンとみかんが、2016年には85mlになっているので、小さくなったと感じるのはその通りです。
しかし、2019年からは90mlになっているので、小さくなるどころかサイズが大きくなったと言えます。
ガツンとみかんの棒タイプは、2025年6月中旬頃ですと、「赤城乳業の公式サイト」には95mlと書かれていました。
そして2020年に発売されていたガツンとみかんの内容量は、90mlです。
だから、ガツンとみかんは一度小さくなったのですが、そこからまたサイズが大きくなったと言えるのではないでしょうか。
箱タイプのガツンとみかん
ガツンとみかんの5本入り箱タイプとして売られてる物は、「こちらのサイト」を参考にすると、内容量がこのように変化していました。(2025年6月中旬頃の情報)
2001年8月時点 65ml×5本
2015年3月頃~ 58ml×5本
こうして見ると、内容量が2015年頃に減っていますので、小さくなったと言えます。
ガツンとみかんはみかんが減ったの?
ガツンとみかんの中に入ってるみかんが減ったかどうかは、減ってないと考えます。
まずガツンとみかんは、2020年に発売されたものも2025年に発売されたものも、「みかん果汁・果肉40%」と表記されていました。
その為、ガツンとみかんの中に入ってるみかんの量は、減ってないのではないかと思います。
もしかしたらみかん果汁を増やした分、みかんの果肉を減らした可能性があるかもしれませんが。
そして他にも、ガツンとみかんのみかんが減ったと感じられるのには、こんな理由があるかもしれないです。
濃いみかんを食べた
2024年10月22日には、みかん果汁・果肉が70%の「ガツン、と濃いみかん」が発売されていました。
そして通常のガツンとみかんは濃いみかんと比較すると、入ってる果汁や果肉の量が少ないです。
だからガツンとみかんに入ってるみかんが、減ったと感じられるのかもしれません。
大きさが一定ではない
ガツンとみかんは、市販のアイスとなっていますし、みかんの果肉にしても全部一緒という訳ではないです。
なので、たまたまみかん果肉の大きさが小さいガツンとみかんを購入したのかもしれません。
久しぶりに食べた
ガツンとみかんを何年も経ってから久しぶりに食べた事によって、以前食べた時よりもみかんが減ったと感じられたのかもしれません。
人の記憶というのは朧げなので、昔の方が今よりもサイズが大きかったと感じる事だってあるでしょう。
特に子供の頃にガツンとみかんを食べて、大人になってから久しぶりに食べたことによって、相対的にみかんが減ったと感じられた可能性もあります。
箱タイプを食べた
他にも、以前食べたガツンとみかんは1本入りの棒タイプで、久しぶりに食べたのは5本入りの箱タイプだった可能性もあります。
箱タイプのガツンとみかんは、1本あたりの内容量は棒タイプと比較すると小さいです。
それだけでなく、箱タイプのガツンとみかんは内容量が2015年から減ってるので、その分中のみかんも減ったとしてもおかしくないでしょう。
だから、箱タイプのガツンとみかんを食べたことによって、みかんが減ったと感じられたのかもしれないです。
ガツンとみかんと小さくなったの
昔と比べて、ガツンとみかんが小さくなったのかは、一度小さくなった後にまた大きくなってます。
そして、果汁・果肉も40%から変わってないので、中に入ってるみかんが減ったと感じられるのは気のせいかもしれないです。