久しぶりにパピコを食べて、「昔と比べてパピコのサイズって小さくなった?」と思われたことでしょう。
果たして、パピコのサイズは小さくなったのでしょうか?
パピコのサイズは小さくなったの?
パピコのサイズが小さくなったかについては、市販で売られてる2本入りの物はサイズが小さくなっていません。(2024年4月中旬頃の情報)
まずこちらが2024年4月に購入したパピコのチョココーヒーですが、内容量は160ml(80ml×2)となってました。
そしてこちらが2020年に購入したパピコのチョココーヒーですが、内容量が160ml(80ml×2)で2024年と内容量が変わっていません。
他にも「グリコ パピコの値上げ情報」を参考にしたところ、1997年からパピコの内容量は160ml(80ml×2)で変わっていませんでした。
なので少なくとも、2本入りのパピコは1997年から内容量が変わっていないのでサイズが小さくなったという事はありません。
ちなみにSNSで調べてみると、2010年頃からパピコのサイズが小さくなったと感じている声がありましたので、10年以上前からそういわれていたみたいです。
パピコのサイズが小さくなったかはマルチパックだと?
パピコには2本入りのもの以外にも、10本入ってるマルチパックも発売されています。
そしてパピコのマルチパックの値段について、「グリコ パピコ マルチパックの値上げ・実質値上げ情報」を参考にしたところ、2005年頃は50ml×10本で販売されていました。
しかし2008年頃からは45ml×10本で発売されるようになって、2024年4月中旬頃でも45ml×10本から変わらず販売されています。(2024年4月中旬頃の情報)
なのでパピコの10本入りのマルチパックの方なら、昔と比べてサイズが小さくなったと言えるかと思います。
それでも小さくなったのは2008年からなので、サイズが小さくなってから15年以上経過してることになると思いますが。
パピコが小さくなったと思うのはなぜ?
パピコのサイズは1997年から変わってないにもかかわらず、なぜ小さくなったと感じられるのか、その理由はこの2つが考えられます。
パピコを食べる側が大きくなった
パピコのサイズが小さくなったのではなく、食べる側が大きくなったと考えることが出来ます。
例えば、子供の頃に食べた時は同じサイズでもパピコが大きく見えることもあり得るでしょう。
しかし大人になってから改めてパピコを食べると、同じサイズであっても小さくなったと感じられるかもしれません。
もしくは大人になってから食べた場合でも、食べたのが数年前だったりすると記憶もおぼろげになってくると思いますので、パピコのサイズが昔よりも小さくなったと感じられるのかもしれないです。
マルチパック等だった
他にも以前食べたパピコが2本入りの80ml×2ではなく、マルチパックだったという可能性もあります。
パピコのマルチパックは45ml×10本で、1本当たりは通常の2本入りの物よりも小さいサイズです。
そのため、パピコのマルチパックに入っていたものと通常の物を比較して、サイズが小さくなったと思われたのかもしれません。
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その他にもパピコは、ファミリー向けのスマイルプラス+も販売されています。
そしてスマイルプラスのパピコのチョココーヒーは、内容量90ml(45ml×2本)で通常のパピコと比較して小さいサイズでした。(2024年4月中旬頃の情報)
なのでスマイルアップのパピコと通常のサイズを比較して、小さくなったと感じられたのかもしれません。
パピコのサイズが小さくなったまとめ
パピコのサイズが小さくなったのかについては、1997年から大きさは160ml(80ml×2)で変わってません。(2024年4月中旬頃の情報)
そのためパピコのサイズが小さくなったと感じるのは、自分が大きくなったか、マルチパック等の小さいサイズのパピコを購入したかだと考えられます。