日本においても全国チェーンで展開されてるサーティワンですが、サーティワンの名前の由来って一体どこから来ているのでしょうか?
サーティワンの名前の由来は?
サーティワンという名前の由来はどこから来ているのかと言いますと、英語で31を意味する「サーティワン(thirty-one)」から来ています。
そしてサーティワンという名前が付けられた由来は
サーティワンアイスクリームは1945年アメリカのカリフォルニア州の郊外にBaskin(バスキン)氏、Robbins(ロビンス)氏によって創設された世界最大のアイスクリームチェーンです。
1ヶ月(31日)間、毎日違ったフレーバーのアイスクリームをお客様に楽しんでいただきたいとの願いから、サーティワンアイスクリームと名付けられました。
と公式サイトでも説明をされてますように1ヶ月間(31日)毎日違ったアイスを楽しんでもらえるように31種類のフレーバーを用意していることが由来となっています。
ただ、31日は英語だと「thirty-one」ではなく「thirty-first」を用いるのが正しいですし、実際のサーティワンは31種類ではなく32種類もしくは28種類のフレーバーが置いてあります。
なんでサーティワンのフレーバーが31種類ではないのかと言えば、冷蔵庫の形状が四角いので偶数の方が経済的なうえにサーティワンのショーケースは1区画が4つ入りのため4×8で32種類となるからです。
まぁアイスのフレーバーが多くて悪いことはありませんので、サーティワンの名前の由来と違ってることは特に不都合だとは思いませんけども。
ちなみに、私の住んでいる地域にあるサーティワンだとスモールが280円となってるのですが、これを1ヶ月間毎日買うとなると30日だと8400円、31日だと8680円となっていて1ヶ月サーティワンを毎日食べるのは高くつくと思いました。
サーティワンの名前の由来はロゴマークだと
実はサーティワンという名称は日本と台湾でしか使用されておらず、それ以外の国ではBaskin-Robbins(バスキン・ロビンス)という名前になっています。
サーティワンの日本以外の国の名前のBaskin-Robbins(バスキン・ロビンス)という名前の由来については
日本では「サーティワン」でおなじみですが、米国をはじめ海外では2人の創業者の名前である「バスキン・ロビンス」と呼ばれています。
ロゴマークには、「Baskin」「Robbins」の文字と頭文字の「BR」が使われ、ピンク色で「31」という数字がデザインされています。
とありますように、創業者のバートン・バスキンとアーヴィン・ロビンスの名前からとられてBaskin-Robbins(バスキン・ロビンス)となっているのです。
1945年にロビンスがカリフォルニア州グレンデールにSnowbird(スノウバード)を開業し、その翌年の1946年にバスキンが同州パサデナにBurton’s(バートンズ)を開業しました。
そして1953年にどんどん拡張していったバスキンとロビンスの両者が合併してBaskin-Robbins(バスキン・ロビンス)となったのです。
ちなみにロゴマークの真ん中にはBaskin(バスキン)とRobbins(ロビンス)の頭文字であるBRが用いられていまして、ピンク色で塗られてる部分が31を表しています。
サーティワンの名前の由来まとめ
サーティワンの由来は1ヶ月間(31日)毎日違ったアイスを楽しんでもらえるように31種類のフレーバーを用意していることから来ていますが、1ヶ月間サーティワンでアイスクリームを毎日食べるのは金銭的にちょっと負担になりそうな感じがしますね。