パナップを食べていて「前はパリパリしたホワイトチョコが入っていたと思うけどなくなったのかな?」と思われていないでしょうか?
果たして、パナップのパリパリがなくなった理由は何なのでしょうか?
パナップのパリパリがなくなった理由は?
パナップはこの記事を書いている2020年4月時点では確かにパリパリがなくなっていますが、なくなった理由に関しては不明です。
ただ考えられる理由としてはパナップのパリパリは「好きだった」とか「美味しかった」という好評な意見がある他にも「前の方が良かった」とか「パリパリになってまずくなった」といった不評な意見もあり賛否両論という印象でした。
だからパナップをリニューアルするにあたって試験的に前のリニューアルで入れていたパリパリをなくしたのかもしれないですし、もしパリパリのなくなったパナップが不評だったら前のようにパリパリを再び入れるようになるのかもしれません。
そして他にもパナップのパリパリがなくなった理由として考えられそうなのは食べやすさという部分もあるのではと思います。
2020年4月時点で発売されてるパナップだと生チョコレートパフェにはパリパリのチョコが入ってるのですが、パリパリとしたチョコの部分がカップに張り付いてしまっていてはがすのに力を入れる必要がありました。
なのでもしかしたらパナップのパリパリが他のアイスではなくなった理由として、パリパリのホワイトチョコの部分がカップに張り付いてしまって食べにくくなっていたのも理由なのかもしれないです。
(そしてチョコ系はパリパリのチョコの部分を売りにしたいから残しているのかもしれないです。)
パナップのパリパリはいつからなくなったのか?
そしてパナップのパリパリの部分はいつからなくなってしまったのかも気になるところですが、2015年3月頃に再リニューアルをされたときにパリパリもなくなりました。
パナップは2000年代後半以降に売り上げが全盛期の半分以下に落ちるくらい低迷していました。
2010年3月に大規模なリニューアルを決行してこれまでハート型に縦に3~4個ソースが入っていたものからミルフィーユの層のような感じで横ソースをホワイトチョコレートと重ねて入れるようになりました。
それによってチョコレートのパリパリとした食感をパナップで楽しむことができるようになり、この新しい食感が受けたことでリニューアル後は全盛期に近い水準にまで売り上げが一気に回復しました。
フルーツ踊る。 「パナップ」 リニューアルです!http://t.co/EFrLSMgRi6
— Glico PR Japan (@GlicoPRJP) March 16, 2015
ですが2015年3月にリニューアルされた際に満遍なくアイスとソースのバランスを味わうことができるようにと、入ってるソースがトルネード状になったものに変化しました。
パリパリの食感が受けてリニューアル後に全盛期に近い売り上げに回復したにも関わらず再びリニューアルした際にパリパリがなくなってしまいましたが、パリパリの部分は賛否があった部分だったから試験的に一度なくしてるのかもしれないです。
そして現在はどちらかと言えば2010年のリニューアルよりも前のパナップに近い形だとは思いますが、トルネード上にソースが入ってるということで前のリニューアルとのいいとこ取りみたいな部分も感じられますね。
パナップのパリパリがなくなった理由まとめ
パナップのパリパリがなくなった理由についてはおそらく賛否があったことから試験的になくしているのかもしれませんし、もしまたリニューアルをされるようなことがあればホワイトチョコが再び入ってパリパリ感が戻ってくるのかもしれません。
そして一応2020年4月時点で発売されてるパナップだと生チョコレートパフェにパリパリが入ってるのでパリパリを楽しみたいなら生チョコレートパフェを食べるのがオススメです。