牧場しぼりは袋に入ってるカップアイスですが、「なんで牧場しぼりは袋に入っているんだろう?」なんて思われていないでしょうか?
牧場しぼりが袋に入ってる理由とはどんなものなのでしょうか?
牧場しぼりが袋に入ってる理由とは?
カップアイスである牧場しぼりをなぜわざわざ袋に入れているのかについては、カップを袋で包むことでアイスが光や空気と触れるのを防いで温度変化の影響を受けにくくなるので、牧場しぼりの美味しさを守れるからです。
スーパーカップ等の他のカップアイスも蓋が二重になっているので、光や空気が触れるのを防ぐという目的があるのだと思われますが、牧場しぼりの場合は袋で包むことによってより厳重に守ってるという感じですね。
そして、牧場しぼりが袋に入ってる理由は他にも袋に入れることによって店頭での存在感を出すためというのもあります。
確かに、二重になってるカップアイスは割とありますが、袋に入ってるカップアイスというのは牧場しぼり以外であまり思いつきませんからね。
牧場しぼりを袋に入れるこだわりとは?
牧場しぼりはアイスが光や空気に触れるのを防ぐために袋に入ってるのですが、なぜ袋に入れてまでアイスの品質を保つのでしょうか?
その理由に関しては、牧場しぼりが「しぼってから3日以内」のミルクを使っているというのがあります。
牧場しぼりは、開発担当者が牧場で食べたアイスに感動したことで、「牧場で食べるような新鮮なアイスを届けよう」というアイデアによって試行錯誤の末、2002年より販売を開始されました。
そして、牧場しぼりには販売当初から変わらないこだわりとして主原料に牛乳になる前のしぼったままのミルクである生乳が使用されています。
アイスに限らず原材料名は使用量が多い材料が必ず一番最初に書かれますので、牧場しぼりには牛乳になる前の新鮮な生乳が一番多く使用されています。
そして、牧場しぼりに使用されている生乳等のミルクは工場の近くにある牧場から調達されているので、アイスになるまでの加工時間が短いのも特徴です。
ちなみに近くの牧場からミルクを調達して加工時間を短くしているのは、乳製品に加工するなどして時間が経てば経つほどミルク本来の味わいが損なわれてしまうので、アイスになるまでの時間を短くして味を損なわれないようにしているからです。
だから、牧場しぼりに使われているミルクは「しぼってから3日以内」の新鮮なものですし、それだけこだわりぬいてる牧場しぼりだからこそ、袋に入れておいしさが落ちないようにしてるのです。
牧場しぼりが袋に入ってるのはいつから?
牧場しぼりは今でこそ袋に入っていますが、実は昔から袋に入っていたわけではなく、2011年3月頃にカップのみの販売だったものが袋入りカップアイスに変更されています。
最初はスーパーカップ等の他のアイスと同様にカップのみで袋に入ってない状態だったけど、後に袋に入れられて販売されていますが、他のカップアイスとの差別化という点やアイスが光や空気に触れることで美味しさを落とさないようにするということで、袋にしたのは正解だったんじゃないかと思います。
牧場しぼりが袋に入ってる理由は?
牧場しぼりが袋に入ってる理由はカップを袋で包むことでアイスが光や空気と触れるのを防いで温度変化の影響を受けにくくなるので、牧場しぼりの美味しさを守れるからです。
開発担当者が「牧場で食べるような新鮮なアイスを届けよう」という思いを持っていたことや、牧場しぼりが「しぼってから3日以内」のミルクを使っているというこだわりを持っているからこそ、そんなこだわりぬいたアイスの美味しさを落とさないためにカップアイスを袋に入れてるということです。