久しぶりにアイスボックスを購入して、「昔と比べてアイスボックスが小さくなった」と思われたことでしょう。
果たして、昔よりもアイスボックスは小さくなったのでしょうか?
アイスボックスは小さくなったの?
アイスボックスが小さくなったのかについては、実際に昔と比較するとサイズは小さくなっています。
発売された年である1989年だと、アイスボックスの内容量は150mlでした。
そこから2008年3月に、アイスボックスの内容量が135mlとなり、それ以降はずっと同じサイズのままです。
まずこちらが2020年に売られていたアイスボックスですが、内容量は135mlと書かれています。
そしてこちらが2024年発売のアイスボックスなのですが、内容量は135mlと書かれていて、2020年発売のものと表記は変わっていません。
なのでアイスボックスが昔と比べて小さくなったというのは事実ですが、2008年以降は135mlから変わっておらず、少なくとも2020年~2024年でサイズは小さくなっていません。
原材料等の価格高騰や物流コストの上昇などを理由に、アイスボックスも何度か値上げが行われていますが、それでも135mlから小さくなったりはしていないのは、これ以上小さくするわけにもいかないというのがあるのだと思います。
アイスボックスは昔より小さくなったと感じるのは?
2008年に135mlになって以降、アイスボックスは小さくなっていませんが、それでも「昔と比べて小さくなった」と感じる声は存在しています。
アイスボックスが昔と比べて小さくなったと感じるのには、こんな理由が考えられるでしょう。
だいぶ昔に食べた
実際にアイスボックスは2007年までは、150mlで販売が行われていました。
なので2007年頃にアイスボックスを食べた人が、何年も経過して久しぶりにアイスボックスを食べた際に、「昔と比べて小さくなった」と感じたのかもしれません。
ただアイスボックスの内容量は2007年までが150mlだったので、それと比較して小さくなったと感じるなら10年以上前に食べたという事になるでしょうが。
自分が大きくなったから
アイスボックスの内容量は2008年から135mlとなりましたが、それでも小さくなったと感じている声はあります。
その理由としては、自分の方が大きくなったからという可能性が考えられるでしょう。
例えば、子供の頃にアイスボックスを食べたという場合ですと、体が小さかった頃ですから大きさが大きく見えていたと思います。
そして成長して大きくなって大人になった後にアイスボックスを食べると、昔と比べて小さくなったと感じるのかもしれません。
他にも、昔の記憶というのは時と共に朧げになっていきますので、久しぶりにアイスボックスを食べたことによって昔の方が大きかったと感じている可能性もあります。
カップのデザイン
アイスボックスは2008年から内容量が135mlとなって、それ以降は特に変わっていません。
しかし内容量が135mlになって以降も、アイスボックスは何度かデザインの変更は行われていました。
カップのデザインが変更されれば昔と印象が変わってきますので、それによって「小さくなった」と感じるのかもしれません。
アイスボックスは小さくなったのまとめ
アイスボックスは2007年までは150mlでしたが、2008年以降は内容量が135mlに変更されていますので、実際に昔と比べて小さくなっています。
しかし2008年以降は内容量が135mlから変わっていないので、それで昔よりも小さくなったと感じる場合は、自身が大きくなったか食べた時の記憶が朧げになってる可能性があります。