パピコを毎日食べているから、「パピコって太るのかな?」と気になっていると思います。
果たして、パピコで太る可能性はあるのでしょうか?
パピコは太る可能性はある?
パピコを毎日食べることで、太る可能性は十分考えられます。
まずパピコで定番とも言えるチョココーヒー1本の栄養成分表示はこのようになってました。(2024年5月上旬頃の情報)
エネルギー:89kcal
たんぱく質:1.7g
脂質:3.8g
炭水化物:12.1g
食塩相当量:0.09g
パピコのチョココーヒーは1本89kcalなので、そこまでカロリーが高くありませんし、1本だけなら炭水化物(糖質)の量もそこまで高くありません。
しかし、パピコは2本入っていますので、チョココーヒーを1日2本食べる場合だとこのようになります。(2024年5月上旬頃の情報)
エネルギー:178kcal
たんぱく質:3.4g
脂質:7.6g
炭水化物:24.2g
食塩相当量:0.18g
パピコは2本食べる場合でもカロリーがそこまで高くなるわけではありませんが、炭水化物(糖質)が20g以上になって高めの数値となります。
炭水化物は糖質と食物繊維の合計値なので、全部が糖質というわけではないのですが、炭水化物に含まれているうち殆どが糖質と考えることが出来るでしょう。
ちなみに市販のアイスに含まれている炭水化物(糖質)は、一例としてこんな感じです。(2024年5月上旬頃の情報)
明治 エッセル スーパーカップ 超バニラ 1個:35.3g
チョコモナカジャンボ 1個:34.6g
モナ王 バニラ 1個:33.3g
爽 バニラ 1個:28.6g
MOW(モウ) バニラ 1個:28.1g
ジャイアントコーン チョコナッツ 1個:27.6g
雪見だいふく×2:27.6g
PARM(パルム) チョコレート(90ml) 1本:20.6g
ハーゲンダッツ バニラ1個:19.9g
ピノ×6:17.4g
ガリガリ君 ソーダ 1本:16.8g
全体で見ると、パピコを2本食べた時の炭水化物(糖質)は高い方ではないのですが、それでもパルム1本よりも高いので注意しましょう。
パピコをダイエットで太らないようにするには?
ダイエットでパピコを食べて、太らないようにするためには、これらのポイントを注意しましょう。
1日1本ずつ食べる
パピコは1日に2本食べるよりも、1日1本ずつ食べていく方がカロリーや糖質の摂取量が少なくなります。
なのでダイエットする際には食べ過ぎないように、パピコを1日1本と決めて食べていけば、太らないようにすることも可能でしょう。
小さいサイズを選ぶ
パピコには、10本入りのマルチパックや毎日おいしくプラスが発売されていますし、ミドルサイズのスマイルプラス+も販売が行われています。
そして、マルチパックやスマイルプラスのチョココーヒーのサイズは45mlで、栄養成分表示はこのようになってました。(2024年5月上旬頃の情報)
エネルギー:47kcal
たんぱく質:0.7g
脂質:1.3g
炭水化物:8.0g
食塩相当量:0.03g
エネルギー:46kcal
たんぱく質:0.9g
脂質:1.4g
炭水化物:7.4g
食塩相当量:0.03g
1日の食事にも注意する
パピコの1日の量だけに気を付けていても、それ以外の飲食の量が多ければカロリーや糖質を多く摂取して太ることに繋がります。
そのため他の食事も食べ過ぎないようにすることも、パピコで太らないための方法の1つです。
パピコは太るのまとめ
パピコは太るのかについては、1日に2本食べていると太る可能性が高くなるでしょう。
しかしパピコは1本だけならそこまでカロリーや糖質が高くありませんし、マルチパック等の小さいサイズならより摂取量も少なくなります。
なので、食べ過ぎないようにパピコは1日1本だけにするようにしましょう。