パピコを子供に食べさせようと思っていて、「パピコって何歳から食べさせるといいんだろう?」と思われているはずです。
果たして、パピコは何歳から食べさせるのがいいのでしょうか?
パピコは何歳から食べさせるのがいい?
パピコは何歳から食べさせた方がいいかは、3歳くらいからが目安だと考えられます。
製造元であるグリコからは、10本入りの「パピコ <毎日おいしくプラス>」が発売されていて、子供に不足しがちな栄養素をまとめて摂ることができるのが特徴です。
そしてパピコ <毎日おいしくプラス>は、日本人3~14歳に合わせて設計されてる商品となります。
このことからパピコを食べさせる目安としては、3歳くらいからになると考えられるでしょう。
ちなみにグリコの方にもパピコは何歳から食べさせるのがいいかと尋ねたところ、「2歳の場合だと10本入りサイズを食べさせるのがおすすめ」という回答が来ました。
その一方で、小さい子供にとって冷たいものを多く食べさせるのは胃に負担をかけることから、2歳だと10本入りサイズでも1本の半分の量にした方がいいという事でした。
このことから、2歳からでもパピコを食べることはできると思いますが、1本与えるという事はやめておいた方がいいでしょう。
パピコのチョココーヒーは何歳から与える?
パピコのチョココーヒーは何歳から食べさせるのがいいのかは、10本入りサイズでも与えるとしたら4歳以上になってからがいいでしょう。
公式サイトの「【パピコ】チョココーヒー味のカフェイン量を教えてください」という質問によれば、パピコのチョココーヒー1本に含まれているカフェインの量は、コーヒー4分の1杯と同じ量です。
そしてコーヒー1杯の量を140~150mlと換算した場合、1杯に含まれているカフェインの量は約80mg~90mgとなります。
そのためパピコ1本(90ml)に含まれてるカフェインの量がコーヒー4分の1杯とした場合、含まれている量はこうなるはずです。
1本 20~22.5mg
2本 40~45mg
ちなみにカナダで設定されているカフェイン摂取の基準は、年齢ごとでこのようになっています。(2024年4月中旬頃の情報)
4~6歳 最大45mg
7~9歳 最大62.5mg
10~12歳 最大85mg
そのためパピコのチョココーヒーを子供に与える際は、カフェインの量的には気を付けた方がいいと考えられます。
もし4~6歳くらいの子供にパピコのチョココーヒーを与える場合は、10本入りのマルチパックに入っていたりスマイルプラス+で販売されている、45ml×2本の物を与えるようにしましょう。
パピコの毎日おいしくプラスは何歳から?
パピコ 毎日おいしくプラスは、公式サイトの記述から3歳頃から与えることが出来ると考えられます。
しかしパピコ 毎日おいしくプラスを食べさせる量は年齢毎で大体これくらいが基準となっていました。(2024年4月中旬頃の情報)
3~6歳 1本
7~14歳 2本
そして2歳の子供にパピコ 毎日おいしくプラスを与える場合は、45mlのサイズの半分以下の量を与えるようにしましょう。
1歳以下ならアイスみたいな冷たい食べ物は刺激が強いと考えられるので、無理に与える必要は無いかと思います。
パピベジは何歳から?
2020年以降に発売されたパピベジシリーズは何歳から与えた方がいいのかは、同様に3歳くらいからがいいでしょう。
1本の量が45mlなので、小さい子供でも食べることが出来るサイズだと思われます。
パピコは何歳からまとめ
パピコは何歳から食べることが出来るのかは、3歳以上が目安だと考えられます。
それでも食べさせ過ぎるのには注意した方がいいと思いますので、45mlのサイズを1日1本与える程度に留めておきましょう。